WWDC  MacのPCユーザーは5400万人!この数字に驚きながら理由を考えてみた。

深夜から早朝にかけて
皆さんのタイムライン同様
私のTLもMacのWWDCの記事一色になりました。
Mac OS X Lionの話や
iCloudなど
今回も面白いプレゼンが目白押しで
Appleには相当楽しませていただきました。

私、ソーシャルおじさん的には
実はMacのPCユーザーがワールドワイドで
5400万もいるというニュースに反応しました。
AppleのPhil Schillerによると
Macはこのマーケットで年率で28%の成長を遂げたそうだ。
同時期のPC市場は1%の減退であったことを鑑みれば
Macの一人勝ちといえるかもしれません。
iPhoneを購入して久々に
Macの世界に戻ってきたソーシャルおじさんも
実はこの数字に少しだけ貢献しています。
この一年で自宅のPCはMacBooK Pro
ポータブルにMacBook Air
会社のデスクトップもMacに変更して
正にいまやMacの伝道師という感じです。
まわりの熱狂的な方に比べれば
ソーシャルおじさんはおとなしいですが!

Macをなぜこの時代に人々は選ぶのでしょうか?
昨日6月6日にソーシャルおじさんは
銀座のAppleストアに出かけて
答えのうちの一つを見つけました。
28%の成長ということは
ターゲットが拡大されているはずです。
一部のマニア商品から大衆化されているということでしょうか?
大衆化されるためには
わかりやすさがポイントとなります。

昨日、つくづく実感したのですが
Appleストアのスタッフのカジュアルで
わかりやすい応対に理由があるようです。
スティーブが情熱を傾けて
コンセプトからデザインまで
細部にまでこだわったAppleストア。
ここには、筋金入ののMacファンから
シルバー世代の素敵なカップルまで
多彩な人たちが集まっています。
それも笑顔で!
いろいろな人が集まるのも
銀座という立地だからですね。

レジの順番待ちをしながら
AppleストアでMacBookのトレーニングしていた
初老のカップルの様子をしばらく見学しました。
パソコンの操作に慣れていないのに
彼らはとても楽しそうでした。
Macのトレーナーは失敗しても
ニコニコ教えているのが印象的でした。

Macの製品スペックや
ユーザーインターフェースが当然Macを
支持する基盤になっているのでしょうが
社員の方々のおもてなしの心をもった対応も
成長の理由だと
わたくし的には考えています。
Macは店頭でも絶えずファンを作り出している!
それが強みなんですね。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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