数冊の書籍をアマゾンで購入、スペンドシフトが面白い。

その中から
スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―
を今日8月7日はご紹介。

かわいいイラストと
『「希望」をもたらす消費』という
サブタイトルが今の時代をうまく表現していますね。
この「スペンドシフト」は
書店の平積みで見つけて
アマゾンで発注していました。
昨日、自宅に届いたので早速読み始め
共感しましたので簡単にご紹介します。

「もっともっと」という大量生産時代の消費と
現在のソーシャルメディア時代の共感消費は異なります。
それを一言で表すと
人や社会の役に立つ
価値のある消費と言えるかもしれません。

この書籍「スペンドシフト」を読みながら、
お金の使い方が本当に変わり始めていることを実感しました。

以下、簡単にこの「スペンドシフト」を整理してみます。

・自分を飾るより⇒自分を賢くするためにお金を使う。
・ただ安く買うより⇒地域が潤うようにお金を使う。
・モノを手に入れるより⇒絆を強めるためにお金を使う。
・有名企業でなくても⇒信頼できる企業から買う。
・消費するだけでなく⇒自ら創造する人になる。

今後、この「スペンドシフト」のムーブメントによって
個人、社会、そして企業活動は
間違いなく大きく変わっていくことでしょう。
まさに個人のアクションが
世の中を変え始めていることを
実感できる一冊です。
環境に優しいだとか
地域のためになるだとか
少しでも世の中をよくするための消費かを考えながら
お金を使っていきたいと思います。
また、家族ともこのテーマで色々話をしながら
お金の使い方を決めたいと思います。
今、10歳の私の娘が成人する頃には
企業のマインドも今とは
大きく変わっているように
まずは家族から
スペンドシフトを起こしていきたいですね。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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