いろいろなハンバーガーが有りますが、フレッシュネスバーガーという選択肢もありますね。

年に数回突然ハンバーガーが食べたくなります。
それはホテルのカフェに行ったときに、 デラックスなハンバーガーを
メニューで見つけてしまった時だとか
マクドナルドの看板を見つけて
パブロフの犬状態でダブルチーズバーガーを食べたくなってしまった時だとか
ソーシャルメディアで美味しそうなハンバーガーの写真を見てしまった時とか!
でも、考えてみるとほとんどハンバーガーを食べたくなる時って
ソーシャルおじさんの場合は
自分の意志ではなく、写真や看板が影響していますね。
ラーメン、カレーや寿司などは自分の意志で
ラーメンを食べるぞーという激しい欲求から食べにいくのと
写真などからインスパイアされるハンバーガーには何か大きな違いが有ります。
我ながら不思議ですね。笑い。

そして、今朝9月2日掲載の日経MJを読んでいたら
  フレッシュネスアボカドバーガーの記事を見つけてしまいました。
サラダにアボカドが乗っていればオーダーしますし
回転寿しでもアボカド系ばかり頼むソーシャルおじさんにとって
アボカドバーガーと言うのはたまらない企画です。
日経のMJの記事によると3月10日に発売されてから
620円というプライスにも関わらず
計画比3から4倍で推移している成功商品だそうです。
(この商品の事知っていましたか?私は知りませんでした。) 
成功の秘訣は、開発者の柳沢真由美さんの執念かと思います。
柳沢さんは家でアボカドを育てる程のアボカド好きだそうです。
アボカドをたっぷり使うためには、値段が高くなってしまいますが
フレッシュネスは勝負に出て勝ちます。
大手ハンバーガーチェーンとの激しい競合の中で
アボカドたっぷりというヘルシーな切り口が
想定ターゲットの女性客のみならず、男性客からも支持されました。
小さいチェーンだから品質管理や調達が可能なのですね。
アボカドがブルーオーシャンだったのです。
消費者に選ばれる仕掛け(アボカド)が大事だったのですね!
そう、柳沢さんのアボカドに対する愛情が
このヒット商品を生んだのではないでしょうか?
アボカド好きのソーシャルおじさんは
さすがにフレッシュネスのターゲットではなかったのか
今日初めて、フレッシュネスのアボカドバーガーを知りましたが
アボガド好きとして、近々チャレンジしてみます。
因みにアボカドバーガーはこのヒットのおかげで
フレッシュネスの定番商品になったそうです。
開発者の好きだとか愛情などがソーシャルメディアを
使えば消費者にうまく伝わっていくはず
このあたりをクライアントの皆様に引き続き
提案させていただこうと
この日経MJの記事を読みながら思いました。
ソーシャルおじさんのFacebookページはこちらから
オルタナティブ・ブログ書き始めました。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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