Amazon電子書籍日本でも参入。講談社さんのSteve Jobs本は電子で読みたい!

Amazon Kindleの価格政策もびっくりですが、実はデザインも!」や
Kindle Fireは改めて凄いなという雑感」というブログを
最近、書き続けてきてAmazon Kindleの参入を
密かに期待していたのですが
ついに日本でもKindle Fireを使える環境が整いそうです。

今日の日経新聞は一面トップ記事で
アマゾン、日本で電子書籍 年内に 市場拡大に弾み
と報じています。
一部記事を抜粋します。
インターネット通販で世界最大手の米アマゾン・ドット・コムは
日本で電子書籍事業に参入する。
小学館、集英社など出版大手と価格設定などで詰めの交渉に入っており、
年内にも日本語の電子書籍を購入できるサイトを開設。
スマートフォン(高機能携帯電話)などに配信し、
自社の電子書籍端末「キンドル」も投入する構え。

いよいよKindle Fireで電子書籍が読める時代が到来です。
日本の電子書籍マーケットは規格が乱立して
プラットフォームが不在の状況で
ユーザーから見れば使い勝手が悪いものでした。
大手出版社の電子書籍参入の機運が整ってくる中
プラットフォーム& Kindleというデバイスを持つAmazonの参入で
気軽に電子書籍を読めるようになるのは嬉しい限りです。
twitterやFBのコメントを見ていても歓迎ムード一色です。

日本人としてはパワフルなプラトフォームを
日本の会社に作り出してもらいたっかたのですが
規格の統一が関係者の思惑でできなかったのは残念です。

もうすぐ発売されるスティーブ・ジョブズ I
電子書籍でもリリースされるようです。
指先革命をリードしたSteveの自伝こそ
電子書籍で読みたいというのが
ファンの気持ちなので、こういった動きは大歓迎です。
問題はタイミング!
買うならKindleで読みたいので、電子は少し待って
紙の書籍を、まず買うということになりそうです。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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