チャンギ空港のソーシャルメディアはいいね!

シンガポールのチャンギ空港から先ほど帰国しました。
先日も書きましたが、シンガポールはFacebook先進国です
インターネット人口の8割がFacebookを利用していて
日本よりも遥かに普及しています。

そのシンガポールのハブ空港のチャンギ空港は巨大かつエキサイティングで
ショッピングから食事まで相当楽しめます。
ハブ空港を持つ事でアジアの人の流れを押さえているため
チャンギ空港は人種の坩堝で、活気が違います。
この辺の空港一つとって見ても、日本の負け具合がわかって悲しくなります。
空港も様々なエアーが乗り入れられるよう
ターミナル1からターミナル3まであります。
移動をスムーズにするため、ターミナル間はSkytrainを利用します。

この電車の中で面白い広告を見つけました。

チャンギ空港のFacebookでファンになったり、Twitterをフォローすれば
リアルタイムにアクティビティーやプロモーション情報が手に入るというものです。
世界中のトラベラーをファンにしようというチャンギ空港の意志を感じますね。

因みに今は、買い物客対象のミリオネアキャンペーンをやっていて
39000近いファンを獲得しています。
(タイトル、内容共に凄いキャンペーンですね!)

また、ウェブサイトでも、しっかりソーシャルメディアの案内や
iPhoneアプリの紹介をわかりやすくしています!

空港間競争もソーシャルメディアが当たり前になってきています。
日本の空港は大丈夫でしょうか?
(成田も羽田も検索で見つからない!!)
トラベラーの為にソーシャルメディアでわかりやすく情報発信しているチャンギ空港
日本も見習ってもらいたいですね。


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オルタナティブ・ブログ書き始めました。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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