Windows PhoneのLumia710、日本でリリースされたら面白い。

NokiaはUS時間の9日に
Windows PhoneのLumia710の出荷予定についての発表を行いました。

Nokiaの2番目のWindows PhoneであるLumia710はまず台湾で販売が始まっていて
順次シンガポール、イ ンド、ロシアという成長国で発売されるそうです。
その後、数週間で世界中に出荷されるということですが
廉価モデルのためか新興国からスタートという
面白いマーケティング展開がされます。
プライスは270ユーロということで3万円弱ですね。
実際、日本でのリリースはどうなのでしょうか?

今までのWPもメトロカラーの採用で、女性を意識していましたが
このLumia710はよりカジュアルで、子供にも受けそうなデザインです。
iPhone、Androidに比べまだまだ日本では話題になっていないWPですが
海外では徐々にシェアを高めているようです。
デモを見ていただければ判ると思いますが
ユーザーインターフェイスも良いです。
当然OSのバージョンは7.5ですから、SNSとの相性も抜群です。
WPの最大の特徴であるPEOLPE HUBも当然、採用されています。

電話とFacebookなどのソーシャルメディアをメインで使う方なら
Windows Phoneはもしかすると最適な選択肢かも知れません。
Facebookがアプリではなく、最初から組み込まれているので
サクサク動くのいいです。
何人かの友人が、実際、WPのKDDI IS12Tを使っているのですが
このUIは本当に素晴らしくて、ストレスがないのが良いです。


また、背面カバーは交換可能となっていて
購入者は好きなパネルに入れ替えることができます。
パネルは5カラーが用意されているのもファッショナブルで
女性や子供たちに受けするかもしれません。

現在、日本で購入できるWindows PhoneはKDDIのIS12Tだけですが
Lumia710などの廉価モデルの投入で
マイクロソフト陣営はWindows Phoneのシェアアップが狙えるかもしてません。

その際、女性や子供たちのガラケーからの買い替え需要を狙うスマホ
「マイ ファースト スマホ=Windows Phone」というコンテキスト
でコミュンケーションするものありですよね!
日本ではまだ、あまり話題にな邸内Windows Phoneですが
マイクロソフトらしくない製品で
実は、遊び心もあって楽しいスマホなので
是非、日本でも頑張ってもらいたいと思います。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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