断酒を小さな成功体験の積み重ねで成功できた。 習慣化の一歩は脳を騙すこと。

今から6年前に断酒を始め、それ以来お酒を飲んでいないのですが

この6年前の体験が、その後の私の人生を大きく変えました。
脳を積極的に騙すことで、私の習慣が変わったのです。

当時は毎日、理由をつけては飲酒をしていました。

いわゆる習慣飲酒で悪い習慣を脳が覚えてしまっていたのです。
これをやめるために、お酒を飲まない方法を必死に考え
以下のプランを紙に書き出して、アクションを起こしてみました。
■お酒を意識する馴染みのお店には行かない。
■お酒の置いてない店にしか行かない。
■飲み友達には会わない。
■夜の会合は避ける。
■夜早く眠る。
■水やお茶を飲む。
などを実行したのです。
最初は今日も飲まなかったと飲酒していない日数を必死にカウントしていました。
10日、15日と継続できると、飲まなかったと言う事実が
やがては小さな自信に繋がっていきました。
そして、夜、眠る前に飲まなかった一日を感謝するようになりました。
素面の多くの時間で瞑想もできるようになりました。

最初は寝付きも悪かったのですが
一週間もするとカラダが休まるようになり
よく眠れるようになりました。
ひどい二日酔いもなくなり、朝もすっきりして
一日を気持ちよくスタートでき、よいこと尽くめの日々が始まったのです。

三週間、三ヶ月の壁を超えるとお酒が気にならなくなり始めました。
この時に脳がやればできるという小さな成功体験を自覚したのです。
いつしか日数のカウントをやめ、お酒なしの生活が日常になり
遂には、断酒に成功したのです。

実際にやったことと言えば、悪い飲酒の習慣の原因を見つけ
良い習慣に置き換えたのですが、これが、大きな成果につながったのです。
この結果、体重は13キロ減量でき、大学生の頃の体型に戻りましたし
規則正しい朝型の生活が習慣になりました。

それ以外にも、お酒を飲まない時間でさまざまなよい習慣を作り出せました。
朝活や勉強会の出席でよい人脈を手に入れることができましたし
このブログを毎日書けるようになったのも
断酒をしたときの小さな成功体験の積み重ねを応用して
書くことに喜びを見つけ、脳をポジティブに騙せたからだと思います。

悪い習慣を書き出し、それを変える良い習慣に置き換え
アクションし、それを継続ができれば人生は変わります。
この当たり前の法則に気付いたことで私の人生はポジティブに変わりました。
付き合う人を変えたり、時間軸を動かすなど、環境を変えてみることで
人間は変化できるのだということを断酒を通じて私は理解したのです。


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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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