ポジティブなアクションワードをソーシャリアルで使った方がよいこれだけの理由。

スティーブ・ジョブズのスピーチを解析ソフトで分析した結果
ジョブズの表現には、be going toという強い意志を示す言葉が
数多く使われていて、それが好印象を残したという話を
PRESIDENT Onlineで見つけました。

前向きな印象の言葉を多用したことで、ジョブズはプレゼンを通じて
多くの人々を巻き込め、あれだけの成功を手に入れたのです。

また、ポジティブな言葉で強い意志を示すことは
プレゼンだけでなく通常の会話や営業時にも役立ちそうです。
「思考の癖がなかなか変わらないのは確かですが、
否定的な言葉をなるべく使わず、意識して肯定的な表現をしてみましょう。
すると言葉につられ、思考も徐々にプラスの方向に変わっていくものです。」
営業コンサルタントの和田裕美

肯定的な表現で話すことを癖にするとよいことが引き寄せられると多くの方が言います。
逆に、ネガティブな人は言動や行動で運を落としていることが多そうです。
どちらと付き合うとしたら、間違いなくポジティブな人を選んだ方が良さそうです。

ポジティブな人は当たり前ですが、肯定的な言葉を使い、行動もアクティブです。
こういった人を仲間にすることで、いつの間にか思考もポジティブになり
人生も不思議と好転しはじめるのです。

冒頭の和田裕美さんは
「人は、ものごとを肯定的に捉える人に好感を抱き、協力したくなります。」
言っていますが、確かにポジティブの人の方が、多くの人を引き寄せ
プロジェクトを上手に動かしている気がします。
「上手に話そうとか、面白い話をしようと思う前に、
楽しく会話をしようと思うことが大切です。楽しいと思うことで、
表情も柔らかくなり雰囲気もよくなります。」という和田さんの言葉にも共感します。
楽しいと思いながら会話をしたり、行動を起こせば
確かに、相手とのコミュンケーションが捗り
お互いの雰囲気が柔らかくなり、空気が変化しそうです。

強い意志を持ち、ポジティブに楽しく振る舞えれば
多くの人に応援してもらえるならば、これに勝る武器はありません。
最近ではソーシャル経由でも情報発信し、ブランディングができるのですから
SNSでもポジティブな発言を心がければ、面白いことが起こるチャンスも増えそうです。

投稿やコメントがネガティブな人は実際、損をしていることが多そうです。
暗めの発言や投稿はスルーされやすく、その結果
Facebookの場合は、エッジランクで露出も制限されてしまいます。

逆に、アクティブに楽しくソーシャルメディアで楽しく投稿している人には
いいね!やコメントが多くつくことで、更にブランドが強化されていきます。
せっかくソーシャルメディアを使って
パーソナルブランディングができる時代になったのですから
ポジティブな自分を演出するべきだと思います。
間違ってもネガティブな写真をアップしたり、言い訳がましい言動は
ソーシャルメディア上では避けるべきだと思います。
これらの言動やアクションがやがてはマイナスイメージを強化して
ネガティブな印象を仲間やクライアントに持たせてしまいかねません。

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キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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