ラルフ・ウォルドー・エマーソンの言葉を休日に読み返してみる。 #エマーソン

ラルフ・ウォルドー・エマーソンの言葉を時々読み返すようにしています。
今日も時間があったので、WEBの名言集で彼の言葉を楽しみました。
『どんな芸術家でも最初は素人だった。』という言葉で有名な哲学者のエマーソンですが
アクションを起こす勇気を私たちに与えてくれます。

50歳を過ぎた今でも、彼の言葉は役立ちます。
若いとき以上に新しいことを始めたり、アクションを起こすためには
エネルギーが必要なわけですから
逆に私たちの世代にこそ、エマーソンの言葉が相応しく思えてきました。
彼の言葉を通して、あきらめない心をしっかり養いたいと思います。

実際、チャレンジすれば、するほど失敗は多くなります。
そんな時には、彼のこの言葉を思い出すようにしています。
『行動に際して、あまりに臆病になったり神経質になることがないように。
すべての人生が実験なのだ。実験すればするほどうまくいく。』
考えることも大事なのですが、考えすぎると時間を無為に過ごすだけで
それで満足してしまうことが多くなります。
アクションが伴わないわけですから、これでは結果は出ません。

考える時間をあらかじめ決めて、仮説ができたらどんどんアクションを起こすのです。
行動を起こすうちに、そこから人に出会えることで成功への扉が開かれることもあります。
また、仮説をつぶしていくことで、正しい道が見つかることもあるのです。

行動が次の行動を生み、ビジネスにつながることもあります。
失敗したら、次のアイディアを考えて、また行動すれば良いのです。
 『考えてばかりいないで、とにかくやるべきことをやれ。 
人生とは頭で考えたり難癖をつけたりして変わるようなものではない。』

『何をやろうとしても、あなたは間違っていると批判する者がいる。
その批判が正しいと思わせる多くの困難がたちはだかる。
計画を描き、最後まで実行するには、勇気がいる。』

『愚痴はどんなに高尚な内容でも、また、いかなる理由であっても決して役には立たない』
などエマーソンの言葉を信じれば、自分を強くすることができます。

最近、体力が落ちていて、疲れがたまり愚痴っぽくなっていましたが
休日をリラックスして過ごすことで、気分も相当よくなりました。
愚痴は本当に時間の無駄ですから、さっさとゴミ箱に捨てて、封印することにしました。

自分の行動を信じて、走り続けることで必ず良い結果にたどりつけるはずです。
考えるだけでなく、勇気を持って、しっかりアクションを起こして
今年の残された10日間を充実させていきたいと思います。

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キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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