一流の人に学ぶ 自分の磨き方の書評 #スティーブシーボルト

反復はきわめて効果的な方法だ。それが何であれ、
何度も心の中で繰り返し唱えているうちにやがて現実になる。
トム ホプキンズはこう反復の素晴らしさを私たちに教えてくれます。
ポジティブなマインドを持ち、自分の中て良い言葉を発し
それを繰り返せば、現実が変わることを
私も何度も経験していますので、この言葉はとても響きました。

以前の私は愚痴が多く、ネガティブなコトを考えることが多かったのですが

書籍を書いている人やうまくいっているコンサルタントとの交流を通じて
彼らの行動や発言に共通点を見つけました。
彼らに共通しているのは楽観的、愚痴をこぼさない
アクティブ、ポジティブシンキングという積極性でした。
思考は現実化すると言いますが
発する言葉をポジティブに変えることを目指し
できるだけ愚痴を封印するようにしました。
ブログなどでも元気なことを書くようにしたり
ソーシャルメディアでも、アクティブな投稿を心がけるようにしたのです。
すると、周りにポジティブな人が集まるようになり
今度は周りの方々から元気をもらえるようになり
私の人生は以前のモノとは比べ物にならないぐらい様変わりしたのです。
スティーブ・シーボルトは自分自身に語りかけるかける言葉を
次のようにすべきだとアドバイスしています。

まず、「自分に語りかけている言葉は勝利か敗北のどちらにつながるか」と自問しよう。次に、周囲の人が使っている言葉に耳を傾け、「その人が使っている言葉は勝利か敗北のどちらにつながるか」と自問しよう。これは目からうろこが落ちるような経験となるだろう。

自分の人生を楽しくできるか否かは
結局は自分の考え方次第だということがわかります。
ポジティブに前に進むような勝利の言葉を
いつも唱えることを習慣化できれば、良いのです。
私はブログやソーシャルメディアではこの考えの下、
絶えず自分の脳を良い言葉で騙しているのかもしれません。
そして、毎日続けることで、私の脳は確実に変化し、行動を私に促します。
一流の人は勝利を内面の問題とみなす。
だから他人に勝つことではなく、
自分の中の最もいい部分を引き出すことに意識を向ける。
つまり勝利とは、今の自分を超えることなのだ。
ビル・ゴーブ(アメリカの講演家)の言葉を信じて
自分の良い部分を引き出していきたいと思います。
この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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