今までとは違うコミュニティの人に会うためには、ネットに情報を置くことが早道。

1回行動しただけで、成功することはほとんどありません。
ビキナーズラックはそもそも珍しいですよね。

また、そのビキナーズラックが続くとはとても思えません。
失敗することが当たり前なら、やりたいことが見つかったら
ウダウダ悩まずに、さっさとアクションを起こすべきなのです。

失敗を恐れずに、まずは、アクションして、結果を見ながらPDCAを回しましょう。

いろいろ考えながら、アクションを修正するとよいでしょう。
私の場合、何かを始めたら、それをアウトプットするようにしています。
そのアウトプットによって、プロジェクトに参加くださるメンバーが現れるなど
いろいろなケミストリーが起こるのです。
自分一人の力だけより、仲間の知恵やパワーが集まった方が良いに決まっています。
リアルの友人を巻き込むのも良いのですが
21世紀の今は簡単に情報発信ができるインターネット時代なのですから
自分の考えやアクションをネットやソーシャルメディアを通じて
人に伝えてみると、より面白いことが凝り始めます。

特に、失敗したことを思い切ってアウトプットすれば
ソーシャルやネットの応援者からアドバイスをもらえたり
場合によってはリアルでのサポートを得られるかもしれません!

自分の弱みを上手にさらけ出すことで、応援者が現れるというのは
不思議な感覚なのですが、私もアウトプットすることで
多くの方から応援していただいています。
困っている人に貢献したい人がネット上にはたくさん存在しているのです。

いつも強い自分をソーシャルでアピールするのも良いのですが
人間らしく、たまには、弱い自分や苦手なことを書けば
新たなアドバイザーやメンターが見つかるかもしれません。

Facebookにアウトプットするのもよいのですが
友達のネットワークが基軸になったFacebookだけのアウトプットだと
新しい出会いは、どうしても限定されます。
10代や20代がアクティブに使っているTwitterなどで
情報発信をすれば、若い世代との出会いをデザインできるかもしれません。
ブログを活用すれば、情報がストックされ
検索経由で見つけてもらえる確率も高まります。

また、普段、情報発信していない場所にアウトプットすることで
人との出会いの可能性は格段に広がります。

アプリそうけんというメディアを昨年立ち上げたのですが
ここでアウトプットすることで、多くの若いアプリ開発者との出会いが生まれ
彼から最新の情報をもらえ時代のトレンドに乗り遅れないようになりました。
多くの面白いiPhoneアプリのアイデアにここから出会えるようになり
私のビジネスの幅を広げてくれています。

また、アプリそうけんTVなどで動画の世界でも情報発信できるようになりました。
ソーシャルやブログ以外のメディアに情報をアウトプットすることで
違うコミュニティの人たちと出会えるようになり
そこからビジネスのネタを貰えるようになるのです。
ネットに情報を置くことで、今までとは違うコミュニティの人との交流が始まるのです。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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