今日は、残りの人生最初の日と決めれば、断酒もできる! #断酒

映画『アメリカン・ビューティー』で使われていた台詞の
Today is the first day of the rest of your life.
(今日は、残りの人生最初の日) という言葉を
朝起きたときに思い出すようにしています。
自分が運営しているFacebookページでも紹介するなど
自分の意識の中にこの考えを今でも刷り込んでいます。

昨日までの過去で悔いるより、今朝から生まれ変わって
新しい人生を送れたらと朝の時間でマインドセットするようにしています。
実は、この言葉はチャールズ・ディードリッヒというアメリカの
薬物中毒患者救済機関&施設Synanonの設立者の言葉なのです。
正に人生をリセットするための名言なのです。
そして、この名言を信じれば、多くのことにチャレンジできるのです。

何度か書きましたが、私は7年前に酒をやめることで
過去の酔っぱらい生活にサヨナラを告げたのです。
それ以来、一滴のアルコールも飲んでいないのですが
酒を止めた日には、この言葉通りの気分で
残りの人生はもう酒なしで、生きていこうと決めたのです。

私は、社会人になってから44歳までの期間は、ほとんど酒に頼って生きてきました。
44年の人生の半分は酒を飲むために相当量の時間を費やしてきたのです。
あれから7年経ちましたが、酒がないこの7年間の方が
それまでの酒中心の時間よりも短い時間であるにも関わらず
遥かに、充実したものになり、価値を感じているのです。

ブログや書籍を書くこと=アウトプットすることで
楽しいことが起こり始め、いろいろな新しい体験ができるようになりました。
もし、酒を飲んでいたら、何かしらやらない言い訳を考え
絶対に今のように文書を書いていなかったと思います。

今でも、酒を飲んでいたら、夜型の酒中心の時間を過ごしていたでしょうから
朝活などの勉強会にも参加していなかったでしょうし
セミナーの講師もしていなかったと思います。

飲酒を継続するか?アウトプット型の人生を送るか?という決断を
44歳の時にすることで、私は残りの人生を変えることができたのです。
ブログなどのアウトプットで私はいろいろな方々と出会えるようになり
そこから多くのプロジェクトに参加できるようになりました。
「限られた時間の中を生きている」ことを自覚して
アウトプットで貢献する事を決めたおかげで
私の人生はポジティブに変化したのです。
まだまだ、アウトプットを頑張りたいと思います!


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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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