旅行だけではない、海外での新たなチャレンジがおじさんの脳を変えている! #習慣化

危険を冒して前へ進もうとしない人、未知の世界を旅しようとしない人には、人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。 (シドニー・ポワチエ)

海外に行くと自分の常識がいかに小さい世界のものだったかがわかります。
新しい世界を見ることは、「今」を感じるためにもっとも良い方法です。

成長の止まった日本にいると、メディアの報道が頼りになりますが
メディアはどうしてもネガティブな報道をしがちです。
昨日もドバイを行き来している人と話をしていたのですが
私たちのイメージは2009年のドバイショックが強く
ドバイは低迷していると勝手に思い込んでいました。
しかし、ドバイ経済は、一時的には落ち込んでいたものの
この数年で順調に回復し、中国人投資家は、しっかりとリターンを取ったそうです。

日本のメディアの報道を見ていると世界中が停滞しているように思えますが
実態はかなり異なり、ドバイ以外にも成長しているエリアは多々あります。

自分の情報源をいつもと同じにしているとチャンスを失うのでは?と思いはじめ
今年は積極的に海外の視察やイベントに出ています。
インドネシアもそうですが、高価なトヨタ車が町中至る所で見られたり
大型のショッピングセンターの中のブランドが日本と同じであることに驚かされました。
正にミドルクラスが勃興しているのです。

現地に行けば、現地の成長している空気を実際に感じることができます。
違う国に行き、自分の目で見て、地元の人と交流することが変化のキッカケになります。
そして、その体験を通じて、自分の常識が非常識に感じられるようになるのです。
そして、そのギャップを埋めるために
脳が多くのことを考え始めることによって
新しいアイデアが生まれやすくなるのです。

ついつい私たちは同じ趣味趣向の人との交流を望みます。
脳が心地よさを好むために、なるべく自分に近い人を選ぶのです。
しかし、これでは新しいアイデアやプロジェクトは生まれません。
人は差異やギャップに反応して、ビジネスのシーズを見つけます。
何かの課題を感じ、その解決のために自分の価値を提供しようとするのです。
なるべく海外の人、異質な人と積極的に交わることがその近道です。
自分の常識を打ち破ることで、チャンスが現れるのです。

人生は短い。そして、人間の感性はどんどん鈍ります。
感性が鈍くなる前に、どんどん海外を体験したいと思います。
今までの旅がどちらかというと観光中心だったので
これからは現地の人と一緒にビジネスを起こすようなものにしていきたいです。
先月からの台湾、インドネシア、そして、来月のドバイと毎月海外を見ることで
自分の中で押さえていた冒険心も蘇ってきました。

ドバイの来月のツアーを今後企画していきますので、ぜひご参加ください。
詳細をご説明しますので、ご興味ある方はFacebookにご連絡ください。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
  
Photo Credit

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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