「常識を疑うことから始めよう」の書評。砂浜美術館から強みを生かすことを考えてみた。#習慣化

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昨日12月2日はウジトモコさん、理央周さんとご一緒に
出版記念セミナーを開催しました。
多くの方にご出席いただき、とても幸せな時間を過ごせました。
リアルな時間を共に過ごすことで
昨日も、新たなご縁や多くのプロジェクトが生まれ、私はとてもハッピーです。
改めて参加いただいた皆さんにお礼を申し上げます。
ありがとうございます!!

昨日の懇親会で、参加者の一人の方が地方再生の話をされていたのが印象的でした。
その方は高知のご出身で、自然と高知の話で盛り上がりました。
私にとっては高知は坂本龍馬、お酒、アイランドリーグの県という印象でしたが
最近、読んだ常識を疑うことから始めよう(ひすいこたろう著、石井しおり著)で
知った砂浜美術館が、思い出されました。

天井のない不思議な美術館として有名な砂浜美術館ですが
ここにはアイデアの力が数多く隠されています。

まず砂浜美術館には、建物がありません。
ありのままの自然の砂浜を美術館にしたら素敵だというコンセプトが生まれ
地元の人、アーティスト、訪れる人が「想像力を働かせる場」をイメージしたのです。
私たちの街には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」という
逆転の発想から素敵な美術館が生まれたのです。
まさに、強みの発掘で美しい砂浜をネタにストーリーを作り上げていくのです。

砂浜をキャンバスに自分の作品(Tシャツ)を砂浜に飾るという参加型の
Tシャツアート展は評判となり、なんと26回も続いているのです。
私もメディアからこのイベントについての情報を得ていたのですが
今回常識を疑うことから始めようを読んで、はじめて
このイベントに参加したいと思ったのです。
高知の入野浜が明確なイメージとなり、自分ゴト化されたのです。
そして、その矢先の昨日、高知の話を伺ったことで
より高知への引き寄せを感じた次第です。
ぜひ、高知に行ってこの素敵な美術館を体験したいと思います。

最近では「漂流物展」など新たな試みにもチャレンジしていますが
ただのゴミを並べることから、様々なストーリーが
次から次に生まれていくことに驚きすら感じます。
常識を疑うことから始めようから引用します。

「燃やせばCO2」「並べれば博物館」梅原真さんはそういいます。ある日、ビンに入った手紙が流れ着いたこともあった。中をあけたら手紙が入っていた。アメリカ、ニューメキシコの大学生、ブライアンくんが小学校のときに書いたものでした。これでブライアンくんと交流が始まり、文部科学省の英語の教科書にも載ったのだとか。ゴミ(漂流物)から、アメリカのブライアンくんとつながっちゃう。ゴミから、文部科学省とつながっちゃうのです。そして、ついには、ゴミから、これを読んでいるあなたにまで勇気を与えちゃう

砂浜を美術館に変えるという発想が、高知に多くの人を呼び寄せています。
そこには、ただ見るだけでなく、参加するという柱があります。
お金がなくても強みを生かすことで、地域が変わるというヒントがここにはあります。
ついには外国人観光客向けの英語サイトまでオープンしてしまいました。
美しい砂浜とTシャツが世界中の人々を高知に惹きつけることでしょう。

砂浜美術館の取り組みを調べているうちに、以下のドラッカーの言葉を思い出しました。

強みの上に自己を築け。強みを生かし、栄養を与え、決して栄養失調にしてはならない。不得手なものを並みの水準にするには、得意なものを一流にするよりもはるかに多くのエネルギーと努力を必要とする。あらゆるものが強みによって報酬を得る。弱みによって、人は何かを成し遂げることはできない。(ピーター・ドラッカー)

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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