今、ドバイで求められているもの!

毎日、ワクワクしながら生きていますか?
最近、私はいろいろなことが吹っ切れました。
自分の意識を変えてやりたいことをやり始めたら
ワクワクがとまらなくなってきました。

成功秘訣は、職業をレジャーとみなすことだ。(マーク・トウェイン)

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マーク・トウェインは良い言葉をたくさん残していますが
この一言ほど楽しい言葉はありません!
職業をレジャーと見なせれば、毎日が本当に楽しくなります。
以前の私は日本の中でのビジネスを考えていて、成長から遠ざかっていました。
この20年以上日本は成長からほど遠く、世の中には閉塞感が漂っています。
自殺で亡くなる方々が年間3万人以上もいる現実を見ると
どこかこの国のシステムがおかしくなっていると思います。
希望や夢がない国には未来がありませんが、日本だけをマーケットにしていると
厳しい現実しか見えてこないのです。

しかし、視点を変えてみれば、世界に成長している国々が数多くあります。
日本とは異なり、成長している国にはエネルギーや魅力があります。
昨年末にUAEのドバイを訪問して、私はその魅力に引き寄せられました。
桁外れな町づくりに驚かされ、その成長を目の当たりにしました。
あるご縁によって、ドバイで強力なパートナーが見つかり
私たちはその可能性にかけてみることにしました。
それ以降、ドバイの情報発信を発信を続けた結果
今まで以上に面白い情報や人が引き寄せられるようになりました。
新しい出会いから、毎日ワクワクしながら、ビジネスができるようになったのです。

ドバイは貿易港と国際空港を発展させることで、中東のハブになりました。
中東だけでなく、アフリカやアジアのビジネスマンを数多く集めることに成功したのです。
その後は、世界一戦略を掲げ、多彩な観光施設を作り上げていきます。
世界一のドバイモールや世界一高いタワーのブルジュ・ハリファなどを建設し
世界中の観光客が集まる仕掛けを作り、成長を維持しています。
石油が採掘できない中東は、世界一戦略という国家戦略のもと成長を続けているのです。
ドバイ国際空港の搭乗客は月当たり700万人になり、世界一の空港になりました。
同じ資源をもたない日本はここから学べるのではないでしょうか?

多くの海外の観光客が今日本に来ています。
昨年は1300万人の観光客が訪日しました。
彼らは和食だけでなくクオリティの高い世界の料理を日本で楽しんでいます。
この日本の料理やサービスは、海外でも通用するはずです。
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多くの日本レストランが世界に進出していますが、アジアや北米中心です。
良いレストランも増えていますがまだまだ、クオリティの低い和食も見受けられます。
私が進出支援をしているドバイにも和食店はありますが
韓国や中国人の経営が多く、美味しい和食はまだまだ少ないのが実態です。
おいしい和食や日本のパンが現地では受け始めていて
今、ドバイに進出すれば成功する可能性が高いと私たちのパートナーから連絡が来ています。
山の手アトリエという日本のパン屋さんは、午前中で売り切れるほどの人気です。
飲食店やパン屋さんでドバイにご興味ある方がいましたら
私宛にメールをくださいませ。

マーク・トウェインは以下のように勇気の重要性を語っています。
勇気とは、恐怖の不在ではなく、恐怖への抵抗であり、恐怖を克服することである
進出への恐怖を乗越えれば、ドバイでのワクワクなビジネスがスタートするはずです。
  photo credit: Deira via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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