「あの時ああしていれば」と言う代わりに、「この次はこうしよう」と言うことだ。

昨日はちょっと失敗が続き、落ち込んでいたのですが
今朝から失敗の原因を考えて、一区切りついたので、立ち直ろうと決めました。
こんな時には、賢者の名言を読むことに限ると、自分の好きな言葉を読み返してみました。
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幸せになりたいならば、「あの時ああしていれば」と言う代わりに、「この次はこうしよう」と言うことだ。(スマイリー・ブラントン)

私の失敗の原因は優先順位のつけ方でした。
締め切りを間違えてしまい
用意しなければいけなかった書類の手配を忘れていたのです。
人には迷惑がかからない案件でよかったのですが
重要度と緊急度を間違えたことで、落ち込んでしまいました。

しかし、過去の失敗を悔いても現実は変わりませんし
落ち込むことで行動ができない方がよほど、問題です。
気分を切り替えるために、冒頭のスマイリー・ブラントンの言葉を読んだのです。
後悔するより、この次はこうしようと思うことで
自分をポジティブに変えられます。
一人で悩んでいても仕方がないので、誰かのお役に立てるように
他にも元気になる言葉を見つけてみようと思い、ネットで探してみました。

アメリカの精神科医として活躍したスマイリー・ブラントンには
他にも数多くの元気になる言葉がありました。
「困難は良き師・友であり、社会は学校である。」
「私たちは成功よりも失敗から、より多くの知恵を学ぶ。」などの名言を読むと
落ち込んでいることが、バカらしくなりますね。

まだまだ、私には足りてないことが多く、反省しています。
結局は行動が足りていないから、失敗し落ち込んでしまうのです。
優先順位、劣後順位、締め切りを意識し
行動すれば、失敗は減らせるはずです。

また、スマイリー・ブラントンはこうも言っています。

もし好機が到来しなかったならば、自ら好機を作り出せ。

そうなんです。落ち込んでいる暇があったなら
今やれることを書き出して、それに集中すべきなのです。
せっかくの土日を無駄な思考に費やすのか?
あるいは、新しいチャレンジに使うのか?を考えれば
おのずと行動は決まるはずです。

ワクワクすることを再度考えて
これからの時間を楽しい時間に変えようと思います。
そして、このブログを書いているうちに
だんだんと笑顔が戻ってきました。
不思議ですが、笑えるようになると、幸せ感が戻ってきました。
いつもこのブログに書いているように
笑顔になることこそ、楽観思考の入り口だと思い出せました。

楽観的であるということは、顔を常に太陽へ向け、足を常に前へ踏み出すことである。(ネルソン・マンデラ)

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: First Time In Snow via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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