ポジティブ心理学的にもブログを書くことは正しかった。幸福の5つの要素を考えてみた!

オプティミストはなぜ成功するか
有名なマーティン・セリグマンですが
彼の言葉から私たちは元気をもらえます。

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マーティン・セリグマンはニューヨーク州の出身の
アメリカ人のポジティブ心理学者で次の言葉で有名です。

人生はオプティミストのほうが上手に切り抜けて生きていく。(マーティン・セリグマン)

世の中には悲観主義者と楽観主義者がいますが
私たちはコツを掴めば楽観主義者に変身できるのです。
本書でのペンシルバニア大学での鬱を抑える実験は興味深く
悲観主義者が楽観主義者に変化できることがわかります。
「楽観主義」も身につけられるというセリグマン氏の教えを知っていれば
私たちはもっともっと楽に生きられそうです。
私たちはハッピーに生きるために
傷心から回復することに気を使うだけでなく
長所を伸ばすことにも関心を向けるべきなのです。

また、主観的に幸福な人は、そうでない人に比べて
■病気が少ない。
■寿命が長い。
■収入が多い。など健康で、豊かな人生を送れるのです。
私たちは幸せになるように努力すべきですね。

では、どうすれば幸せになれるのでしょうか?
マーティン・セリグマンは「幸福には5つの要素」があるといいます。

■Positive Emotion(ポジティブな感情)
■Engagement(人とのエンゲージメント)
■Relationship(ポジティブな人間関係)
■Meaning and Purpose(意義と目的)
■Accomplishment(目標達成)

この5つのPERMAは、どれも生きていくためには重要です。
自分らしく生きること、しっかりと夢を実現することが大事ですね。
また、生涯にわたる目標や夢に全力を傾けることがポイントになりそうです。

幸せはすぐに慣れてしまいますから
長期的な大きな目標を設けることを忘れてはいけません。
日々、自分の人生の夢や目標のためにアクションを起こすと
多くの満足感や喜びが得られます。
ソーシャリアルで夢の意義を語れば、共感した仲間が集まってきます。
これで仲間との良い関係を築けるようになります。

また、集中できる「フロー」状態の時間が長いと、幸福感が増すといいます。
私もこのブログを書くことで、世の中に貢献したいと思い4年間続けていますが
今ではブログを書くことで「フロー」状態を得られるようになりました。
私はこのブログで5つの幸せの要素のPERMAを体験しているのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

  

photo credit: vaNka via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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