3D=「でも」「だって」「どうせ」をさっさと捨ててしまおう!!

言葉の力を信じると人生は変わり始めます。
あなたの発する言葉はあなたの思考そのままです。
もし、ネガティブな言葉を発しているなら
ネガティブな現実が引き寄せられてきますから、言葉使いには注意しましょう。
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人が発する言葉には魂(言霊)が宿っていて、とても力があります。
良い言葉を発すれば、良い人が集まり
ネガティブな言葉を使えば、ネガティブな人が引き寄せられてきます。
つまり、言い換えれば、言葉ひとつで、自分の環境を変えられるのです。

お金が貯まる人が捨てた37のこと(田口智隆著)には
3Dを捨てる」という考え方が紹介されています。

私は「でも」「だって」「どうせ」という3つの言葉を「3D」と呼んで意識するようにしている。なぜかと言えば、この3Dのあとにどんな言葉が続くか考えてみればすぐにわかる。

「でも」の後には、今はやれない!
「だって」の後には言い訳、
「どうせ」と言えば、自己否定の言葉が続きます。
このDで始まる「3D」はその後にろくな言葉が続かないのです。
この「3D」を封印しないと、自分の未来を悪い方向に限定してしまいます。
悪い未来を運んでくるこの「3D」を今すぐ封印しましょう。

言葉というものは、口にすることで自分自身にマインドコントロールをかける働きがある。ポジティブな発言をする人はポジティブになれるし、ネガティブな発言をする人はネガティブになってしまうのだ。

私は愚痴を言う人がいたら、すぐに距離を置くようにしています。
悪い言葉は、不思議なほど伝染するのです。
3D」が多い人には、できるだけ近づかないことです。

ネガティブワードを吐くことで、自分だけでなくほかの人までマインドコントロールしてしまうからだ。そんな雰囲気が漂っている現場にいるなら、ポジティブワードで埋め尽くしてやればその空気を打ち破ることができる。

ネガティブな会議などでは、自分の言葉で空気を変えてみましょう!
「そんなの無理だよ」「不可能だよ!できない!」などと言われたら
「できる!」方法を考えようと提案するのです。
言葉を「できる!」に置き換えて考え始めると
潜在意識の力が働き始めます。
ここからヒントをもらえたり、アイデアが浮かんできますから
自分の力を信じてみましょう!
普段から「できる!」を口癖にしていると、本当に答えが見つかるのです。

「意外と簡単だと思うよ」 「あそこにできてウチができないわけがない」 「あと少しがんばればゴールは見えるよ」 そう、言葉一つで変えることができるのだから、「意外と簡単」なのだ。

著者の田口智隆氏も私と同じ思考法をお持ちで
ポジティブワードを多用しています。
本書を読んでいると良い言葉が多いので、元気になれます。

ポジティブな言葉を使うことで
ポジティブな気持ちが自分の潜在意識に届き、解決策をもたらしてくれるのです。
思考をポジティブにすれば、解決策を提示してくれる人や情報が
引き寄せられてくるようになりますから
思考を変える努力を日々怠らないようにしましょう。
私はこう考えて「できる!」系の言葉を多用することを心がけています。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

  

photo credit: 3rd and q via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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