頼まれごとを淡々とこなすと何が起こるのか?

50歳を超えて、人生の目的について考えるようになりました。
過去を振り返り、残された時間に思いを馳せ
未来にできることを整理する時間を作っています。
最近では、人に喜ばれることが、思考と行動の基軸になっています。
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この世に生を受けた目的とは、「いかに喜ばれる存在になるか」ということです。そして、喜ばれる存在になるために「頼まれごとを淡々とこなす」こと。それが人生のすべてなのです。(小林正観)

小林正観氏のありがとうの神様から
私は、最近生きるためのヒントを数多くもらっています。
この「いかに喜ばれる存在になるか?」という質問が。私には刺さりました。
喜ばれる存在になるために「頼まれごとを淡々とこなす」という発想がすごいですね。
頼まれごとは、普通は断りたくなりますが
できるだけ引き受けろと小林氏は書いてます。
イヤイヤなどはもってのほかで、自分にできることは、全て引き受けろと言うのです。
頼まれごとがくることは、とても素晴らしいことで
それを断るとよいことが運ばれてこないという考え方には
とても共感しました。
我を押し通さず、頼まれごとに感謝し、行動できれば
人生は、良い方向に進んでいきそうです。

また、頼まれごとをこなしていくと
何回かに一回はお金が入るようになると言います
頼まれごとを受け入れることで
お金にも困らずに楽しい人生を過ごせるようになるのなら
今後は、人からの頼まれごとは、断らないのがよさそうです。

小林氏は人を喜ばすことを考えることが人生だと言い切ります。
確かに、自分のためだけでなく、人の笑顔をイメージすると心が落ち着きます。
他者に何で貢献できるか?を考えることは楽しいことなのです。
自分にできることを明らかにし
ブログやソーシャルメディアに書くことで、人から見つけてもらえ
私たちは人に頼まれるような存在になっていくのです。

死ぬまでのあいだに、どれほどの人に喜んでもらえるかを、ひたすら考えるだけなのです

ブログを書き続けることで、人に見つけてもらえる確率が上がりますから
アウトプットを続けることは、意味があることなのです。
このブログの記事はいつも実在の方をイメージして書いています。
自分や仲間の悩みを解決しようと頭を整理しているうちに
名言が思い浮かんだり、過去の解決策が思い出されるのです。
ブログを書くことで、私は人の喜んでいる姿を
イメージできるようになりました。
これが、私がブログを書く際のモチベーションにもなっています。

毎日、遊びだと思って楽しいことをやっていればいい。何事でも自分が楽しいと思ったら楽しいことになり、自分がつまらないと思えばつまらないことになります。

ブログを書くことで、私は幸せになれました。
日々、良い言葉を見つけて、紹介することが
私には楽しくて仕方がありません。
自分や仲間のことを思いながら、ブログを書くことで
これほど幸せを感じられるとは、書き始めた時には思ってもみませんでした
自分が楽しいと思えることが見つかって、私は本当にハッピーです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  
photo credit: Don’t know these people. via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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