不平不満が未来を暗くするならば?

不平不満を言うと、不平のタネをオーダーするようなもので、悪いことがさらに起こり、悪循環が永遠に続きます。それから逃れる道は、不平不満を言うのをやめて、ポジティブなことが起きたときに、感謝を表すことです。誰の人生にも、感謝できることは必ず、たくさん起こります。私は毎朝目が覚めたときに、自分がありがたいと思うことを五つ、紙に書きつけるようにしています。ただ頭で考えただけよりも、その印象が残るからです。はっきりと表現したことは、なぜか実現することになります。ネガティブな不幸なことを話せば、ネガティブな不幸なことが起こります。ありがたいと思っていることを話せば、よいことが引き寄せられます。自分が考えていることは、口から出ます。これが毎日の現実を形作っているのです。意識しなくても、あなたは毎日自分の人生のコースを敷いて、その上で生きています。その結果、快適な暮らしだったり、つらい暮らしだったりするわけです。(ウィル・ボウエン

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もう、不満は言わない(ウィル・ボウエン著)を読み返すことで
いかに私が不平不満を繰り返していたかが、よくわかりました。
ウィル・ボウエンのメッセージをアフォメーションにして
今日から、言葉の習慣を変えてみたいと思います。

人は良くないことが起こるから不満を言うのではありません。
不満を言うことで、人生をダメなものにしていくのです。
私たちは21日間不満を言わなければ、人生を好転させられるのです。

ザ・マジック(ロンダ・バーン著)を読むことで、私は感謝の心を持てるようになりました。
また、信じられないことに感謝日記を262日間継続できています。
感謝を習慣化することで、私は感情をコントロールする方法を学べました。
ありがとうと思うことで、自分が生かされていることに気づいたのです。
苦言を言ってくれる人には、以前はイライラを感じていましたが
感謝の気持ちを持つことで、穏やかな気持ちでその人の話を聞けるようになったのです。

感謝を習慣化できたのですから、今後は不平不満を言わないことにしたいと思います。
最近では、夢を宣言することで、良いことが引き寄せられてくるようになりました。
逆を考えれば、不平不満を言うことで、嫌な状況が運ばれてくると言うことです。
この法則に気づけば、不平不満を言うことは、全く意味がないとわかります。
この口癖を変えない限り、未来は暗くなってしまうのです。
私たちは、今すぐ、この悪習慣をやめるべきなのです。

言葉が人生を作り出すのだと覚えておけば、私たちはコミュニケーションはを変えられます。

言葉によって思考を表し、思考によってこの世界をつくり出しているのは私たちです。ロにする言葉を制御することができれば、欲することを引き寄せることができます。(ウィル・ボウエン

良い言葉を使うことで、良い仲間が引き寄せられてきます。
このルールを信じて、ネガティブな言葉を
ポジティブな言葉に置き換えていきましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: mountain42 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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