成長し続ける人の12の習慣。賢者とは学び続ける人!

変化の時代には、学ぶ者が地上を制し、学ぶことをやめた者は、自分の力を発揮できる世界がもはや存在しないことに気づく。(エリック・ホッファー)

スクリーンショット 2015-07-24 6.57.18
私の周りで成長し続ける人には、共通点があることに気づきました。
いつでも、どこでも、誰からでも学ぼうという姿勢があるのです。
彼らの長所を考えることで、自分に足りないことがいくつも見つかりました。

学び続ける人が賢者」だと植西聰氏が定義をしていましたが
私もそれを見習い、いくつになっても、私は勉強を続けたいと思います。
そのためには何を心がければ良いのでしょうか?
多くの先人が学びについての名言を残しています。

真の学者となるコツを教えましょう。その秘密とは、出会う人すべてが何らかの点で私の師であり、私はその人からその点を学んでいると考えることです。(ラルフ・ワルド・エマーソン)

出会う人が全ての人が師であるというエマーソンの言葉が響きます。
行動を最大化して会う人を増やせば、学びのチャンスも自ずと増えるのです。
良い人からは成長の種をもらい、悪い人からはやってはいけないことを教えてもらえます。
また、リアルな人だけでなく、本や映画からも学べるのです。
先人の知恵はあなたの成長をサポートしてくれるはずです。
また、学んだことを行動に移せば、結果も変えられます。
以下のジム・ローンの言葉を、読書の度に思い出すと良いかもしれません。

学びを知識に変えるのではなく、学びを行動へつなげましょう。(ジム・ローン)

周りで成長を続けている人の共通点を
成長し続ける人の12の習慣」として以下、整理してみました。

■いくつになっても学ぼうとする。
■いつでも、どこでも学べると確信している。
■年下の人からでも学ぼうとする。(出会う人、全てが師)
■相手に、質問することを習慣化している。
■どうすれば、成長できるか?と自問する。
■人からのフィードバックや意見を聞き入れる。
■本を読んだら、行動に移す。 人が成功していることは、自分でもチャレンジしてみる。
■人に会うチャンスを作り出す。(勉強会などに参加する。)
■会社や組織以外の専門外の人に、積極的に会う。
■学んだことを教えて、自分ゴト化する。(アウトプットの最大化)
■隙間時間を大切にし、いつでも学ぼうとする。
■自分の価値観を大切にし、やらないことを決める。

今回、「成長し続ける人の12の習慣」をまとめながら
自分にできていないことをいくつも見つけました。
誰からでも学べる、人のアドバイスに従う、良いことは行動に移す!
これからも徹底していきたいと思います。
「出会う人、全てが師」だと思えれば
人に会うことが、もっともっと楽しくなりますね!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
   

photo credit: Circus Struck via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化生産性向上名言その他ブログライフハック引き寄せの法則時間術
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
起業家・経営者のためのビジネス書評ブログ!
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました