本多静六の「人生計画の立て方」の書評

習慣化

顔は心の鏡ともいうが、心に喜びがあり、感謝の念があれば、だれしも自然とニコニコ顔の福相となる 。釈尊のいわゆる 「和顔愛語 」は 、外からかたちつくられずして、内から湧き起こってくるものだ。少青年にして、ー壮老年でも同じことだがー常に明るい顔、明るい態度がとれるならば、人からも可愛がられ、引き立てられ、やがては華々しい成功の基となるのである。私は常住坐臥、絶えず愉快に生きるために、毎朝目覚めると、まずきょうも生きていたことを何よりも有難くおもい、忙しければ忙しいほど仕事がたくさんできるとよろこび、日々健康に、日々愉快に働ける自分自身に感謝している。そうして、もし病気でもするようなことがあれば、久し振りで休息の時間を与えられたと感謝しつつ十分休養をとり、全快後の活動に対する準備計画などをもくろんだりする。(本多静六)

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本多静六
人生計画の立て方の中で、顔は心の鏡だと言い切っています。
若者も老人も常に明るい顔、明るい態度でいれば
人から可愛がられ、成功の基盤が作れると主張しています。

私もこの考えを参考にして、ニコニコ顔の練習を徹底しますが
毎朝、鏡の前で笑顔をつくるだけで、幸せな気分になれます。 
この本多静六をはじめ、多くの先人が笑顔の効用について書いているように
笑うことが、幸せのための入り口なのです。

実際、脳と体は繋がっていますから
笑顔を作れば、脳はハッピーだと感じ、よい気分になれるのです。
嫌なことがあったら、すぐに鏡の前に移動して
笑顔になれば、気分転換がはかれるのです。
シアン・バイロックは「首から下」で考えなさい
笑顔を作ること、表情を変えることが、うつ病すら治すと書いています。

心の持ちよう一つで、あらゆる苦しい方面、いやな暗い方面を取りすてて、楽しい愉快な方面にのみ心を振り向けることにすれば、だれしも常に快活に面白く働ける。それにはなんらのムリも、ムダもなく、おのずから健康の法にも適うのである。ここで大いに注意すべきことは 、遠慮や負け惜しみ、極りがわるいとか、億劫だとかということが、心を快活にもちつづける上に大禁物だということである。何事も無邪気に、気取らず、てらわず 正直に、知らないこと、迷うことは、すべて率直に問うべき人に問うようにしたい。これが常に向上の基となり、安心の礎となって、何をやるにもテキパキと働き得て、快活な心はいよいよ快活なものとなるのである。(本多静六)

このように心の持ちようで、人生は変えられます。
毎日の努力がつらくても、小さな積み重ねが未来を変えてくれるのです。
こう考えられれば、朝、健康に起きられたことにも感謝できます。
自分の持っているモノにフォーカスすれば
いつでも満ち足りた気持ちになれます。

朝から、自分のやりたいことができれば、自ずと笑顔になれます。
朝起きたら、鏡の前で笑顔になって、やりたいことを始めることで
快活な気持ちを保つことができます。
良い気持ちをキープしながら、生きることで良いことが引き寄せられてきます。
できる限り笑顔でいる時間を長くすれば、幸せが他者から運ばれてくるのです。
本多静六ウイリアム・ジェームズの言葉を信じて、笑顔を心がけたいと思います!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
     

photo credit: Mirror mirror via photopin (license)

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