富士そばが成功した理由を、ダイタングループの丹道夫氏に伺う!

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JLEFセミナーで、富士そば代表取締役の丹道夫氏の話を伺いました。
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丹代表は一銭のお金を持っていなかったにも関わらず
何度もチャレンジし、諦めないことで成功しました。
3回上京に失敗したのですが、病気などでその度に出身地の愛媛に戻ります。
4度目の上京で、ついに弁当屋で成功します。
そして、不動産屋を始め、大儲けするのですが
その際、副業として立ち食いそばを始めるのです。

忙しい東京人には、立ち食いそばがマッチすると考え
1966年に渋谷に店を出し、立ち食いそばを専業にしていきます。
当時の立ち食いそばは、あまりよい業種ではなかったのですが
1972年に立ち食いそばの経営に専念し、ダイタンフードを設立し
多くの改善を重ねながら、富士そばを成功させていくのです。

安かろう、おいしくなかろう、汚かろうじゃダメ。そんなことしたら商売終わりだと思っている。(丹道夫)

では、なぜ、富士そばは成功できたのでしょうか?
丹代表は4つの理由をあげてくれました!
1、東京は東北の人が多いのでそばに目につけた。(うどん文化ではない)
2、立ち食いそばは、亜流ビジネス(お金のない人がターゲットだった)だったが
そこから抜け出すことを考えた。
3、立ち食いそばは、立地、一等地での商売に投資(製造はせずに、販売に特化した)
4、お金は独り占めはだめ、分配するとよいという母の教えを守っている。

人間は平等、お金を従業員に分配することで
人手に困らない会社が作れたそうです。
そばを美味しくしながら、店舗の改装を行い、客層を広げていきます。
富士そばは、生そばを使い
「茹でたあとに水で洗ってそばをしめる」という手間をかけることで
美味しいそばを提供しています。
出汁や天ぷらにもこだわり、味を追求していくのです。
店舗をガラス張りにする、椅子を置く、大理石を張るなどして
立ち食いそばのビジネスを変えてきたのです。

また、昭和55年からは、24時間を営業を開始し、成功を重ねていきます。
丹氏は、ユーザーのためにコンビニよりも早く、24時間営業をスタートし
東京の夜食ビジネスを変えていったのです。

店を綺麗にし、営業時間を伸ばすことで
ターゲットを広げ、富士そばファンを増やすことで
今では首都圏に110店舗を出店し、年商85億円を売り上げています。
会社を分社し、個々の経営者と真剣に向き合うことで
よい結果が出るようになったと言います。
利益は報奨金などで、社員みんなに還元することで
会社一丸で利益を出す仕組みを作り上げたのです。
富士そばの顧客、そして従業員に優しい経営を、丹氏のセミナーから学べました!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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