感謝日記を書くことで、朝の気分を最高に良くしよう!

朝には、希望と張り合いをもって仕事をはじめ、夕には、その日の仕事を終わり、感謝をもって、緊張をときほぐし、静かに喜びながら、萬物を拝む気持ちになることです。今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。それが習慣となり、天性となるような生き方こそ最高です。(平澤興)

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私は、毎朝、大きく深呼吸をしてから
神棚と仏壇に手を合わせることから一日をスタートしています。
今日も健康で、朝目覚められたことに感謝することを習慣にしています。
その後、グラス一杯のサンペレグリノとコーヒを飲んで
自分のスイッチをオンにします。

毎日、自分にスイッチを入れる。スイッチは勝手に切れているから(福島正伸)

まず、脳を目覚めさせるために、前日の行動を日記に書いていきます。
昨日、出会った人のことを思い出しながら
感謝の言葉を、日記に書いていくのです。
この感謝日記を書き始めてから、私の朝時間は劇的に変わりました。
感謝の心を持つことで、朝の時間を落ち着いて過ごせるようになり
イライラしなくなったのです。

感謝することで、自分の心が「豊かさ」と「幸せ」で満たされます。
少し、気分がよくなかったり、憂鬱な時でも
前日の素晴らしい時間を思い出すことで、気分を明るくできるのです。
また、書くことで「いまここ」に集中でき、嫌な感情を追い出せるようになります。
脳と体を朝から動かすことで、モチベーションを高められるのです。

今あなたが持っているものに感謝すれば、もっと多くのものを手にすることができるでしょう。もし、あなたが持っていないものを気にしすぎたら、決して満足は得られないわ。(オプラ・ウィンフリー)

また、感謝しようと思うことで、自分の生活の中から良いことを探し始めます。
悪いことにフォーカスするのではなく、良いことを見つけることで
「ありがたい」という思いがどんどん強くなり、幸せを実感できるようになるのです。

ありがとう日記をつけるといいわ。毎晩、あなたが感謝したことを5つ、リストアップするの。そうすれば、毎日に対する、そして人生に対する、あなたの見方が変わり始める。(オプラ・ウィンフリー)

オプラは、毎晩、5つの感謝をリストアップするとよいと言っていますが
私の場合は、この感謝日記を朝の習慣にしています。
夜一日を振り返り、翌朝書くほうが、私にとっては良いようです。
感謝日記を書くことで、「今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。」と思えると
朝時間を充実でき、一日の始まりが良くなります。
毎朝、感謝日記でスイッチをオンすると、スタートダッシュを切れるのです。
もし、あなたの朝が充実していないなら
ほんの10分でもよいので早起きし、感謝日記を書くとよいでしょう。
これで、朝時間をポジティブに変えられるはずです

冒頭の言葉は、平澤興氏の生きよう今日も喜んでから引用しました。
平澤氏の言葉を読むと、朝から元気になれますから、本書もお薦めします。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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