デイル・ドーテンに学ぶ、アイデアのつくり方、

新しいアイデアというのは、新しい場所におかれた古いアイデアなんだ。(デイル・ドーテン)

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自分を変えたいのなら、新しい場所に行ったり
若い世代や他の業界の人と付き合うと良いでしょう。
自分の視点を変えることで、いろいろな気づきをもらえ
そこから、新しいアイデアが生まれてくるようになります。
自分の過去の知識と他者の脳のかけらを組み合わせることで
面白いアイデアが見つかるのです。
明日は今日は違う自分になると決めれば、自分の行動を変えられます。

明日は今日と違う自分になる。 毎日毎日違う自分になること。 これは「試すこと」を続けなければならないということ。

毎日できるだけ違う体験をすることで、見えてくるものが変わります。
日々、小さなことでもよいので、新しいことにチャレンジすることで
いろいろなものが見つかるようになります。
一駅前で降りて、家まで散歩しながら帰ったり
新しいカフェに寄ってみるなど、なんでもよいので
昨日と違うことを心がけてみましょう。

そのためには、ルーチンを見直す必要があります。
新しいことをするためには、何かを捨てなければいけません。
1日は24時間ですから、何かを始めるためには断捨離が必要なのです。
スペースを作るなければ、新しい物を受け入れられません。
まずは、1日5分でもよいので、今までとは違うことを始めてみましょう。

5分TVを見るのなら、その時間でいろいろな本を読んでみるのです。
これで新たな知識を吸収できます。
隙間時間を積み重ねると、1時間程度の時間が新たに作れます。
この時間を読書に当てれば、1日に1冊、本が読めるようになります。
これを毎日続ければ、年間300冊以上の書籍を体験できるのです。
これだけの本を読めば、多くの知識がストックされはじめ、自分を変えられます。
著者が苦労して身につけた知識や体験を自分ゴト化できるのです。

読了後の5分を読書メモの作成に当てれば、より効果を実感できます。
自分の頭で本を整理することで、著者との対話を楽しめます。
この作業で、著者の脳を自分の脳に移植できるようになります。
隙間時間を活用して、毎日新しい本を読み続ければ、年間で365冊の本が読め
読書メモを同時に書けば、それだけ自分の脳を強化できます。
私は毎日、書評ブログを書き続けることで
多くの著者を味方にできるようになり、知識の点と点がつながりはじめたのです。
その結果、面白いアイデアを生み出せるようになったのです。

まず秀でること。そうすれば求められるようになる。

私は書評ブログの習慣化によって、人から評価されるようになりました。
いろいろなプロジェクトの相談を受けることで
私は新たなビジネスができるようになったのです。
インターネットに記事をストックすればするほど
人から見つけてもらえるようになり、チャンスを増やせるのです。
記事を書けば書くほど、良いことが引き寄せられます。
5分の隙間時間を活用することが、成功の近道かもしれません。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

  

photo credit: Idea via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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