今ここに集中するための時間術

生きることの最大の障害は、期待することである。それは、明日を願うあまり、今日を失うことである。(ルキウス・アンナエウス・セネカ)

スクリーンショット 2015-12-17 14.56.20

年の瀬は年々忙しくなっていますが、必ず時間を作って
今年の振り返りを自分のブログや日記を読みながら行っています。
Facebookの1年の振り返りを見ると、ドバイの写真が多っかたのにびっくりしました。
私にとっての2015年はまさに、ドバイに始まり、ドバイで終わった感じです。
(昨年はドバイで勝負すると決めていたので、この夢は実現しました!)

実は、個人的には来年は勝負の年と位置づけていて
新しいことにチャレンジしようと考えています。
海外ビジネスやコンサルタントビジネスを加速し
ビジネス領域を広げることを模索しています。
中東ドバイ、東南アジア、日本を拠点にビジネスを展開し
今まで出会ってきた方々を繋げられるよう人脈のハブになろうと考えています。

人生は、いまこの瞬間に起きていることの積み重ねで出来ています。大切なのは未来と過去の両方を意識しながら、現在に意識を集中することです。(本田健)

そのためには過去を大事にしながら、未来に思いを馳せ
今に集中することが大事だと考えています。
出会った人のスキルやアイデアに今の自分の価値を掛け合わせることで
未来をより良くできるはずです。
こうなりたいという理想の未来をイメージしながら、今できることに集中するのです。
妄想が強すぎて、未来のことばかり考えていては、結果が残せません。
この辺りのバランスを意識して、夢をもっともっと叶えたいと思います。

私は毎日、朝一に自分の夢リストを書くようにしています。
早朝の時間を未来の妄想タイムにすることで、私は他の時間の生産性を高めています。
妄想した後は、読書とブログを書いて、今ここに集中します。
毎日インプットとアウトプットを繰り返すことで
私は自分の集中力を鍛えることができました。

日記とブログと夢リストの習慣化で
私は過去と未来と現在を自由自在に行き来できるようになったのです。
この効果は抜群で、夢がどんどん実現するようになりました。
今は来年の計画を仲間と作っていますが、ワクワクが止まりません。
52年間の人生で、今が一番楽しいかもしれないほどです。

今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちがある。(ベンジャミン・フランクリン)

今ここに集中するためには、時間のコントロールが大事になります。
私の場合は朝一を夢リストとブログの時間にあてていますが
未来をよくするためには、この妄想タイムを必ず確保すべきです。
週に一回、自分のスケジュール表にあらかじめこの時間を割り振って
自分のための時間を取っておかないと、今に流されてしまいます。
妄想タイムで自分の夢と計画を明らかにすることで
自分の行動を加速できます。
やるべきことがわかれば、自分の行動を変えられるのす。

未来の自分をイメージできないと、今の行動は変わりませんから
夢リストを書く時間を必ず、確保するようにしましょう!
計画を作り、行動することで1日の価値を高められるのです。
今ここに集中するための、準備を怠らないようにしましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

       

 

photo credit: Chau número tres via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化生産性向上ブログアイデアライフハック幸せ引き寄せの法則
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
起業家・経営者のためのビジネス書評ブログ!
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました