インプット&アウトプットに関する名言から、インスパイアされたこと。

誰もが同じ考え方をするのは理想的なことではない。みんなの意見が違うからこそ競馬も成り立つのだ。(マーク・トウェイン)

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世の中には違う意見がたくさんあると知ることで、人生は楽しくなります。
日本にいると、どうしてもアイデアが画一化し、井の中の蛙になりがちですが
世界を見ると面白い考えを持った人がたくさんいます。

世界にはすごい人、面白い人がいっぱいいると知ること。自分より桁外れにすごい人がいると驚くこと。これがとても大事だと僕は思う。(本田直之)

TVや新聞だけを情報源にするのではなく、インプットを多様化することで
世の中のいろいろな情報を見つけられます。
人生を面白くするためには、インプットの最大化が必要なのです。

インプットが少ない人はアウトプットも少ないので、他の人にとっては会ってもあまり楽しくない。(本田直之)

インプットの少ない人は、必然的にアウトプットができないので
周りの人からの評価が低くなりがちです。
世界中の面白い人に会うためにも、インプット&アウトプットは欠かせません。
インプット&アウトプットは両輪で
これらを習慣化しないと、面白いことを引き寄せられないのです。

では、私たちは、どのようなインプットを心がければよいのでしょうか?
インプットは読む聞く体験が基本になります。
■読む 読書、雑誌、新聞、Blog 多様な情報を自ら取りに行く。
■聞く オーディオブック、ラジオ、セミナー
■体験 人に会う、勉強会、旅に出る などが主なインプットになります。

毎日、良質な本を読んだり、セミナーに参加するなど
能動的なインプットには、日々の努力が欠かせません。
特に、読書の場合はカテゴリーにこだわらずに
より多くの本を読むことで、視野が広がります。
コンサルタントの堀紘一氏は、小説や哲学書など
幅広い書籍を読むとよいと自分を変える読書術に書いています。

また、本田直之氏は、旅が最高のインプットだとTraveLifeで紹介しています。
多様な人に出会えたり、日本とは違う体験を重ねることで
私たちはいろいろな刺激を受けられます。
このように、本でも旅でも、インプットの「累積経験値」を上げることで
自分の人間的魅力を高められるのです。

日本にいたら日々に流され、追われて、考えることなくあれこれをこなすことで一日が終わってしまうが、観光でない旅は決してそうはならない。考える時間が自ずと増えたら、それを生かさない手はない。何を自分は感じたんだろう?何をここから学んだんだろう?何を活かしたいんだろう?まずはじっくり考える。そこで終わらせず、何を感じて考えたか、ひと言でもいいからメモしておく。(本田直之)

また、一人旅をすることで、自分との対話ができるようになります。
旅先で、絶えず自分に質問し、感じたことをメモすることで自分を鍛えられるのです。
私も旅先でブログを書くことで、面白いアイデアを作れるようになったので
この本田氏の

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Instagram via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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