人生の山登りのルートを考えよう!

人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。(松下幸之助)

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チャレンジしたものが、すべて決まるわけではありません。
一つでも当たればよいくらいの気持ちで、新しいことを試すぐらいでなければ
すぐに、気持ちが萎えてしまいます。
いきなり100%を求めると、いろいろなことを考えてしまいますから
大きなゴールと小さな目標をいくつか用意して、チャレンジしてみましょう。
小さな一歩を踏み出すことで、結果が伴うようになります。
最悪なのが失敗を恐れて、行動しないことです。
松下幸之助氏は、失敗に関して、次の言葉を残しています。

失敗しない人は成功しない。何故ならチャレンジしないからである。

日々、諦めずに小さな一歩を踏み出していきたいと思います。
また、ゴールに向かう道は一つではありません。
いくつも道があるはずなのに、視点が一つだけだとそれに気づけません。

山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。(松下幸之助)

山登りをするときにもいくつもルートがあります。
東西南北から徒歩で登ることもできますし、ヘリコプターを使うという手もあります。
思考を変えることで、新しい道を私たちは見つけられるのです。

アイデアを考えるときにも、視点をいくつも持つことを習慣化しましょう。
ムーアの法則で有名なマイケル・ムーア
馬鹿げたアイデアでも躊躇するなと言っています。

どんな馬鹿げた考えでも、行動を起こさないと世界は変わらない。(マイケル ムーア)

人は他者からバカにされることを嫌がりますが、成功の入り口は
誰もが思いつくようなアイデアの中にはありません。
最初は、バカだと否定されるぐらいのアイデアが、面白い結果をもたらすのです。

絶えず、面白い人に会うことで、いろいろなインプットを心がけましょう。
自分の体験や知識を最大化することによって、アイデアのかけらが見つかるようになります。
人のアイデアと自分のアイデアを組み合わせることで
新しいアイデアが生まれてきますから、自分とは異なる人脈作りを意識しましょう。
業種、業態、年代、性別、国籍、趣味趣向にこだわらず、元気な人に会いに行くのです。
月に2回程度はいろいろな人に会うための時間を作るのです。
目先のことにばかり注力していては、未来は変えられません。
刺激的な人に会うことを習慣にしていくのです。
チャレンジする人と付き合うことで、行動するハードルを下げることができます。
また、馬鹿げたアイデアも考えられるようになるのです。
自分を成長させるためには、人脈を変えることが早道です。
人脈を含めて今を大事にすることが、未来を変えるきっかけになるのです。

元イタリアサッカー代表のロベルト・バッジョは、今の重要性を次のように言っています。

今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格はない。(ロベルト・バッジョ)

未来の夢を語ると同時に、今に集中したいと思います。
絶えず、面白いアイデアを考え、それを人に話し、行動を続けることが
成功の秘訣だと思えるようになりました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Mt.Hiuchigatake & Oze via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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