アメリカ人のカッコイイは「正義が勝つ」ですが、日本人のカッコイイは「和睦」です。これを失わないかぎり日本人は、龍馬のように腕はあっても人を斬ることなく、つまり、「戦わずして勝つ」という最上級のやり方で活路を開いていくことができると思っています。(中村文昭)

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日本人は昔からチームワークを大切にしてきました。
大嶋文昭氏は、僕たちの“夢のつかみ方”をすべて語ろう!の中で
日本人には、「和睦」という素晴らしい文化があると指摘しています。
坂本龍馬は、勝海舟を暗殺しに行きますが
勝の考え方に共感し、翌日から敵の用心棒になってしまうのです。
勝の日本を変えるというビジョンに共感した龍馬は
和睦の精神を持って、その後の日本を変えていくことを決めるのです。
この出会い(和睦)があったおかげで、日本は近代国家になれたのかもしれません。

だから、何か組織を作るのも、よその店に勝とうとか、よその会社誰かに勝とうということを目標にすることではなく、その人間それぞを引き出していこう、という発想でいくのが大切なのではないかと思います。それで最終的に夢も描く、目標も持つ。その延長線上で、仲間と喜びが分かち合えた時に、達成感や幸せが得られるのではないでしょう。

メンバー間でお互いに協力すること、助け合うことが
日本のチームワークの特徴であり、素晴らしさなのです。
チームワーク=和睦の心が、組織を強くするのです。
お互いをリスペクトする組織は、単なるグループとは違います。
メンバー同士が補完しかうことで、価値を創出できるようになるのです。
1+1=2ではなく、それ以上の価値を生み出すことで
とてつもない優位性を発揮するのです。
この組織力が競合に打ち勝つための原動力になります。  

優れたチームを築いていくためには,多様性がポイントになります。
メンバーの力を集結し、良いチームをつくることが,組織のリーダーの役割です。
異なる特徴を持っているメンバーを集め、それぞれの強みを引き出し
掛け合わせることで、組織のパフォーマンスがアップします。
メンバーがお互いに刺激を与えることで、チームは成長します。
足りない部分を補完し合うことで、チームが強くなるのです。
チームの力を最大化するためには,多様なメンバーを集め
リーダーが各々の良さを理解し、組み合わせることが必要なのです。

最近では、会社を超えて、プロジェクト単位で仕事が動くようになってきました。
そのプロジェクトを成功に導くためのメンバーを知っていることが
ビジネスを成功させるスタートラインかもしれません。
強いチームは、誰と一緒にやるかにかかっています。
新たな出会いをデザインすることもリーダーに必要なスキルになってきました。
良い人材を見つけ、チームワーク(和睦)を大事にする気持ちを持つことが
組織を強くする方法の一つだと思います。

夢を語り、ともに実現するチームを作り、成長することで
私たちは幸せを感じられるのです。
最後に聖徳太子の言葉を引用して、今日のブログを終わります。

和をなによりも大切なものとし、いさかいをおこさぬことを根本としなさい。人は徒党を組みたがり、悟りきった人格者は少ない。それだから、君主や父親の言うことに従わなかったり、近隣の人たちともうまくいかない。しかし、上の者も下の者も協調・親睦の気持ちをもって論議するなら、自然とものごとの道理にかない、どんなことも成就するものだ。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Summer Camp Benning 2012 via photopin (license)

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、イステム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダーなど
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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