自分の死を考えることが、QOLを高めてくれる!「医者が教える 人が死ぬときに後悔する34のリスト」(川嶋朗著)の書評

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たいていの人が、死にたくない理由、まだ生きていたい理由すら真剣には考えていません。そのため、生活習慣病のリスクだらけの日々を送って、ある日突然、死を意識せざるを得ない状況に直面してしまうのです。(川嶋朗)

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医者が教える 人が死ぬときに後悔する34のリスト
川嶋朗著)を読むと
多くの日本人が、自分で自分の首を絞めていることがわかります。
生活習慣病になっているにも関わらず、自分は大丈夫だと高を括り
癌になったり、糖尿病になるまで、悪い習慣を見直さないのです。

病気は自分がつくっているというのが私の持論です。病気になってしまった人には、必ず原因があります。とくに生活習慣病やがんなどは、生活習慣の乱れや、考え方、生き方が原因になっていると考えています。

川嶋朗氏は、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長で
西洋医学と東洋医学を組み合わせた統合医療の専門家です。
なんと病院の予約は3年待ちというぐらいに
診てもらうのがたいへんな病院のドクターなのです。
彼の素晴らしい点は、医者には病気を治せないと認めている点です。
西洋医学の限界を認め、患者のための治療法を考えているのです。
「病気になっても決してあきらめるな!」という考え方が、本書のコンセプトなのです。

医療は日進月歩、進化しています。明日があるからね。iPS細胞だってある。絶対希望を捨てるな。希望を捨てたら終わりだから。

34のリストから一部を引用します。
リストを見るだけで、自分と対話したくなるはずです。

■「なぜ生きたいのか」を真剣に考えてこなかった
■夜型の生活をつづけてしまい、病気になってしまった
■「病院に行けばなんとかしてくれる」と思い込んでいた
■「やりたいこと」をしてこなかった
■不規則な生活を続けてしまった

自分のやりたかったことをやらなかったり
生活習慣を直せなかったことで、亡くなる時に私は後悔したくありません。

自分の死について考えることで、 QOL(クオリティ・オブ・ライフ)が高まり
生きる目的も明確に、行動的になれるのです。
実際、私も周りの仲間が次々亡くなっていった40代前半で酒をやめることを決めました。
少し時間はかかりましたが、44歳の時に断酒に成功し
それ以来私の人生は面白くなったのです。

川嶋朗氏は、もしあなたが何かの病気にかかっているなら
自分の体や心が何を伝えようとしていると考えるべきだと書いています。
もし、生活習慣を改善したり、ストレスを軽減したりしても病状に変化がない場合は
あなたの考え方や生き方そのものに問題がある可能性が高まります。 
自分が思いもよらなかったところに原因があることもたくさんあるのです。
ドクターはそれを見つけるように患者と対話を続けます。
原因が分からなければ、病気が快方に向かうことはないからです。

自分のことをいちばんよく知っているのは、自分自身です。
自分で病気の原因を一生懸命に考え、それに気付くことが大事なのです。
川嶋氏は、原因を見つけ、それを取り除いた患者が
実際に癌を治していると本書で指摘しています。

人間の肉体と心は連動しています。
病気の治療も、体だけ見ていては根本的な解決にならないのです。
心が病んでいれば、必ずまた肉体に問題が表れてきます。
残念ながらこれらの問題に対しては
西洋医学では十分に対応できないと川嶋ドクターも認めています。
統合医療のように、体と心、両方からのアプローチが欠かせないのですが
西洋医学中心の医者はすぐに癌を切ろうとするので注意が必要です。
患者には、自分の体を守るためにセカンドオピニオンを知る権利があるのです。
Embed from Getty Images

 

もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか。(スティーブ・ジョブズ)

この有名なスティーブ・ジョブズの言葉を読み返しながら、今朝このブログを書きました。
彼も56歳という若さで亡くなっていますが、自分の膵臓癌という病気を知っていたから
悔いのない生活をしようと、あれほどの努力ができたのかもしれません。
これから富山と金沢で読書とブログに関するセミナーですが、全力で話したいと思います。

1月24日の富山のセミナー詳細はこちらから
1月24日の金沢のセミナー詳細はこちらから

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: HDR Sunset @ Kralingse Plas, Rotterdam via photopin (license)

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

参考サイト
http://column.bizright.co.jp/
 

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