「成功するするための5つの原理」をマーク・フィッシャー&マーク・アレンに教わる!

多くの人が、夢というのは達成することのできないものだと考えてしまいがちです。そのため、ほとんどの人が、望んでいることを達成できないままに放置しているのです。過去の経験から、彼らはこのような考えを持つようになったように思えます。このような人々は、今の人生観から得られるものしか手に入れられないのです。つまり、退屈さ、欲求不満、障害、そして少ない収入です。人というのは、自分がこうなんだと信じている通りの存在になるのです。それ以上でもそれ以下でもありません。(マーク・フィッシャー&マーク・アレン)

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マーク・フィッシャー&マーク・アレン
が書いた
最高の人生をつかむために最低限なすべきこと―成功のルール・ブックを読むと
心のもやもやが取れ、あっという間に元気になれます。
人生は決断と行動の有無によって、左右されることがよくわかります。
自分がこうなりたいというイメージを明確にし行動することで
未来が少しづつ良い方向に変わっていくのです。

本書には成功するための基本ルールが書かれていますが
著者の一人のマーク・フィッシャーは、本書を何度も何度も読み返せと言います。
繰り返し読むことで、潜在意識の中に二人の言葉が刷り込まれます。
本書の内容を本当に理解できた段階で、内面に大きな変化が起こるのです。

成功し、幸せになるためには
自分が本当に好きなことを見つけることがスタートラインになります。
自分がワクワクできることによって、自分のエネルギーを保てるようになります。

成功し。幸せになるための5つの原理
・幸せになるための、または成功するための唯一の方法は、あなたが本当に喜べることをすることです。だれにとっても理想的な仕事、あるいは職業というものがあるはずです。自分以外はだれも同じ方法ではできないという仕事があるはずです。

・好きなことに関して十分なエネルギーを持ち、決心することができるなら、あなたは何でもできます。
・あなたは一人で自分の運命を形作ることができます。何らかの障害があったとしても、自分が喜べることをしようと決心することができます。そして、成功を妨げる大きな壁もあなた自身にあることをよく認識しておきましょう。
・あなたの好きなことを思い切ってしなさい。恐れに基づいた心の障壁を打ち破るのです。そうすればあなたは成功するでしょう

あとは好きなことに向かって、行動を続けるだけなのです。

次に、残りの人生をどのように作り上げていくかイメージしましょう。
自分が理想とする未来の姿を思い浮かべて、計画を練るのです。

自分が何をしたいかをビジョン化すれば、短期間の目標はすぐに設定できるはずです。
理想とする生活のシーンをイメージすれば、人生がそのように切り開かれるのです。
プラスイメージの夢を通して、クリエイティブな空想を通して
自分自身の潜在意識に理想を植え付けましょう。
その夢を実現するというイメージで、自分の頭をいっぱいにするのです。

短期だけでなく、長期的なビジョンを同時に描くことも重要です。
自分の人生の設計者になり、夢の設計図を書きましょう。
その場合、柔軟に設計図を書くことを忘れないようにしましょう。
一度夢が叶い始めると、どんどん夢が実現するようになります。
5年後、10年後の夢は、もっともっと大きくなっているはずですから
夢の設計図を時々見直すのです。

私も夢リスト(人生の設計図)を書き始めてから
夢が実現するようになったので、定期的に設計図を見直し、書き換えています。
未来に柔軟になることで、ワクワク感がより強まります。
自己イメージを拡大できれば、成功も大きくなりますから
達成するたびに目標を書き換え、行動していきましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Enlightenment via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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