ピンで生きなさい: 会社の名刺に頼らない生きかた(久米信行著)の書評

習慣化

心が動いた情報は、そのときめきがさめやらぬうちに、縁者のみなさんに発信していく。共有していく。面白い情報を出せば出すほど、また面白い情報が集まってくる。ちょうど大樹が、花の蜜や熟した実を惜しみなく与えるほど、鳥や虫たちが集まるように。落ち葉を雨のように根元に降らせるほど、微生物や虫たちが豊かな土壌と養分を創り出すように。(久米信行)

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久米繊維工業会長の久米信行氏との再会は、このブログに書評を書くことで実現しました。
すぐやる人の「出会う」技術書評を書いたことから
1月13日に久米さんと再びお話する機会をいただけたのです。
ブログとソーシャルメディアの網縁パワーを再認識しました。
良いと思った情報をアウトプットすれば、出会いをデザインできるのです。

錦糸町の久米繊維工業さんの本社にお邪魔して、近況報告をする中で
ピンで生きなさい: 会社の名刺に頼らない生きかたを頂戴しました。
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ピンの道は無限に通ず」という言葉から、ご縁の無限の可能性を教わりました。
ピンで生きるためには、他者との関係が重要になります。
会社の看板で生きるのではなく、個の力で生きるためには
自分の価値を他者にしっかりと伝えなければなりません。
そのためには、他者への貢献が欠かせません。
利他の心を持ったピンで生きる人が増えれば
世の中はもっともっと素晴らしくなるはずです。

実際、久米さんはたくさんのコミュニティのサポートをしています。
その行動力は半端なく、話を聞いているだけでワクワクできます。
ご縁を大事にしている久米さんは、絶えず仲間の活動を会話に入れ込みます。
ソーシャルメディアでも仲間の情報を絶えず紹介するなど
ご縁とご縁をつなぐことをいつも心がけています。
活動テーマも経営だけでなく、地域、音楽、文化、教育と幅が広いのも特徴です。
絶えず仲間の活動を共有しようとする久米さんのスタンスは
まさに「ソーシャル」で、私の最近のベンチマークになっています。

久米さんの地元墨田区への熱い思いを聞いているうちに
私のパートナーの浅草観光連盟飯島邦夫氏を紹介すれば面白いことが起こると考え
先週、彼を交えてのミーティングを実施しました。

飯島氏とは、ソーシャルメディアの仲間の紹介で、出会って以来
この数年で様々なプロジェクトをご一緒してきました。
ついには、株式会社イーウィルジャパンを共に立ち上げ
ドバイへの進出支援やインバウンドのビジネスを手がけています。

久米さんと飯島さんはすぐに意気投合され
早速、面白いケミストリーが生まれました。
商売の浅草とものづくりの墨田のコラボが実現すれば
海外からの観光客の滞在時間が伸び、お互いのエリアが潤うはずです。
二人の人脈を掛け合わせれば、とてつもないことが実現できるはずです。
浅草と墨田の未来のプロジェクトを想像するだけでワクワクが止まりません。
私もこのプロジェクトに加わって、浅草と墨田のインバウンドを盛り上げていきたいと思います。
ピンで生きる人たちの縁をつないでいくと、本当に面白いことが起こります。
自分をワクワクさせるためにも、ご縁が大切なことがよくわかりました。

ピンで生きなさい: 会社の名刺に頼らない生きかたを読むと、人に貢献したくなります。
ピンという生き方を選ぶことで、私たちは自由に生きられるようになります。
本書を読むと、自分や仲間をますます大切にしたくなりますから、ぜひご一読ください。
最後に本書から「ピンで生きる人の定義」を引用します。

■ピンで生きるとは、心が自由で、とらわれのない生きかたである。
■ピンで生きるとは、人目を気にせずに、わが道を行く生きかたである。
■ピンで生きるとは、派閥に属さずとも、皆から尊重される生きかたである。
■ピンで生きるとは、どんな環境でも順応して、楽しめる生きかたである。
■ピンで生きるとは、逆境をバネに、縁×運×勘を高める生きかたである。
■ピンで生きるとは、仕事の充実も、個人の幸せも追究する生きかたである。
■ピンで生きるとは、内外の人に認められ、仕事を任される生きかたである。
■ピンで生きるとは、心に映るものは、何でも面白く見える生きかたである。
■ピンで生きるとは、年を重ねるほどに、人生が充実する生きかたである。

久米さんのようにカッコよく生きてみたいと、久米さんに会うたびに思います。
生きるヒントが満載の良書でした。
久米さん、ご献本ありがとうございました。

   

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