起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則(マイケル・E・ガーバー)の書評

習慣化

ほとんどのビジネスオーナーは起業家ではなく、起業熱に浮かされた職人であると伝えている。 (マイケル・E・ガーバー

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マイケル・E・ガーバー
は、多くの起業家が失敗している理由を
「職人」「マネージャー」「起業家」という3つの人格から説明しています。 
成功できない起業家は、職人レベルの仕事しかしておらず
経営者としての思考も行動もできていないからだとガーバーは指摘しています。

経営者の多くは、職人としての仕事
例えば、美味しい料理を提供できればよいと考え、レストランを開業しますが
この職人型の起業では、成功はおぼつきません。

職人型の社長は、独立しただけで、ただただ自分のためだけに働いているのです。
料理をつくるのを楽しんでいるだけでは、ビジネスは成功しません。
真の起業家は、経営者が現場にいなくても収益を生みだす仕掛けをつくり
組織を成長させることを考え、成功を手に入れるのです。
成功者は、料理をつくるのではなく、売れる仕組みを考えるのです。
しっかりとマーケットを捉え、自分のビジネスを広げていくことを考えなければ
ビジネスは大きくなっていきません。

起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則の中で
そのための思考法をガーバーは、紹介しています。
第1原則の「ビジネスは、正しく創られると現在の1万倍の規模に成長し得る」から
ガーバーのメッセージを引用します。

ほとんどの中小企業は、生活の糧を得るために働くオーナーが営んでいる。やるべき仕事をしているがそれ以上のことはしていない。自分で仕事をして、仕事を作り出して、自分だけの収入をコントロールし、仕事をする場所を創り出しているだでけある。これらの商業活動は、まったくもってビジネスとは言えない。ほとんどの中小企業のオーナーは、庭造りをする庭師であり、悩める人を癒すセラピストであり、板材を加工する技術者である。つまり、経営者ではなく、作業者として、働いているにすぎない。本当の意味のビジネスとは、生活の糧を得るためや食べるためより、ずっと意味のあること。単に自分自身の上司となることより、ずっと意味のあること。より重要なこと。より壮大なこと。より可能性のあること。のために行うべきである。1万倍である。あなたは今の会社を1万倍にすると考えたなら、あなたは何をするだろうか。

未来の世界を思い描き、自分の会社を1万倍にするための
イノベーティブなアイデアを考えなければ
起業家を目指したとしても、ただの自営業者や職人で終わってしまうのです。

単に仕事へ出かけるという行為こそが、ほとんどのスモールビジネスが小さいままに留まるばかりか、小さいままで終わっていく原因になっていることを、理解してもらえるだろうか?その単に仕事へ出かけるという行為は、数えきれないほどの、数百万ものスモールビジネスオーナーがしていて、そして歴代のスタートアップ企業がしてきたことなのだ。

夢を持って起業したのであれば、この現実は寂しい限りです。
今すぐ、作業者として働くのをやめ、未来をどう変えていくかを考えましょう。
経営者が最優先すべき課題は、未来を明るくする次のビジネスモデルを考えることなのです。

起業家の仕事は、疑問をもつこと、想像すること、夢を見ること。そして、ありとあらゆる可能性を追求すること。もちろん過去ではなく未来を見なくてはならない。これが起業家がやるべき仕事なんだ。

強く思えば、前進できる。必要なのは、意志の力だけだ」という
ガーバーの熱いメッセージを読むとやる気になれます。
私も未来を見据えて、新たなビジネスモデルを生み出したいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Venture 127 via photopin (license)

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