つまらない人生から、あっと言う間に抜け出すための6つのステップ

いちばん大切なのは 、自分だけのサウンドだ。それがない限り、どんなメロディを演奏しても意味がない。(マイルス・デイビス)

スクリーンショット 2016-05-16 5.54.52
人生を動かすなら「ジャズの帝王マイルス」に聞け!:
〜音楽の極意を人生に活かす22の言葉〜
の著者の三木俊彦氏の本業は
サックスプレーヤーなのですが、プロのコーチとしても活動しています。
その三木氏が、マイルスの言葉をコーチ視点で次のように置き換えています。

 一番大切なのは、自分だけのゴールだ。それがない限りどんな行動をしても意味がない。

ゴールを意識した行動をしなければ、夢は達成できません。
しかし、私たちは日常のルーティンに流されてしまい
意外と夢を達成するための行動をしていません。
TVを見たり、スマホをチェックしているだけでは、ゴールに到達できません。
無意識でやっていることを見直して、目的に沿った行動をすべきなのです。

普段 “無意識”的にやっていることを、どんどん意識に上げていく。そして、その目的をいちいち吟味してみる。こういうことをしてないとヤバい。どんどん日常に流されて、訳のわからないところへ辿り着いてしまう。(三木俊彦

その三木氏が自分のルーティンを変えるためのメッソドを紹介しています。
次の6つのステップで自分の日頃の行動をチェックすれば、ダメな自分が見つかります。

1、A4紙を用意する。 2、紙をタテ線を引いて3つに区切る。 3、左のブロックに思いつく限りの “日々の行動”を詳しく書き出す。 4、真ん中のブロックに “その目的”を書く。 5、右のブロックに自分のゴールから見たら、その行動がふさわしいか○×をつけていく。 6、バツがあれば 、ゴールから見たらどんな行動がふさわしいかバツの横にメモしていく。

この作業をすると、自分に不要な行動が見つかります。
このルーティンを見直すことが、自分を変えるスタートラインになります。
未来の理想のゴールから今の自分を見ることで、自分の行動を変えられるのです。

今のダメな行動をチェックして、良い習慣に置き換えていけば
未来を必ず良い方向に変えられます。
また、世の中は激変していますから、未来を予測しながら行動しないと
あっという間に時代に取り残されてしまいます。
変化をキーワードに自分の行動をポジティブに変えていきましょう。

マイルス・デイビスの関連記事はこちらから

私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。

    
     

photo credit: Deepak Chopra Whether you like it or not, everything that is happening at this moment is a result of the choices you’ve made in the past via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上名言その他クリエイティビティ
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
起業家・経営者のためのビジネス書評ブログ!
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました