朝時間で勝負する癖をつけよう!

朝寝は時間の出費である。しかも、これほど高価な出費はほかにない。(デール・カーネギー)

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入社1年目から差がついていた! 仕事ができる人の「集中」する習慣とコツ
(石井貴士著)
の中に、デール・カーネギーの言葉が紹介されていました。
私はこの言葉がとても好きで、朝寝を随分前にやめました。
朝はできるだけ早く起きて、自分のために活動を開始します。

朝は、脳が一番元気な時間ですから、私はこの時間に勝負します。
まずはインプットとブログでのアウトプットに集中します。
自宅にいる間にクライアントの課題解決のための、アイデア作りをして
10時までに頭を使うタスクをできる終わらせるようにしてしまいます。
そのため、自宅にいる時間が重要になります。
実は最近は朝4時から活動して、自分の生産性を高めるようにしています。

集中できる人は、午前中を大切にする。気が散る人は、午後からでいいやと思っている。本当に集中したいならば、今この瞬間から 「朝型」人間になろう 。(石井貴士)

朝のプラチナタイムを大事にすることで、自分の時間をつくれます。
朝日を浴びながら気持ちよく目覚め、活動するのに慣れると
早起きがつらくなくなり、人生をより楽しめます。
早朝の時間は、誰にも邪魔されません。
電話に出なくて済みますし、静かに一人の時間を楽しめます。
忙しくなればなるほど、一人になる時間が減りますから
この朝時間を活用して、自分との対話を促しましょう。

朝一の瞑想を習慣化すると、1日を気持ちよくスタートできます。
本を読んで刺激を受けたり、ブログを書く時間を持つことで
自分の頭を整理するのです。

人は多くの時間を無駄にしている。誰もが、時間など無限にあるかのように振る舞っているが、実際には時間こそ限りある資源であり、人はそれを上手に活用していない。(ダニエル・カーネマン)

貴重な資源の時間をより大切に使うためには、朝時間の活用が欠かせません。
まずは、自分のために、早起きを習慣化してみましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: Raios da manhã. via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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