外山滋比古氏の「長生き」に負けない生き方の書評

習慣化

百歳をこえる人が6万人を超えた(2015年9月)と聞いて、顔をしかめる人さえあらわれる。かつては無条件、手ばなしに歓迎された長寿が喜ばれなくなったのである。かつての短命時代の人が聞いたら 、なんというもったいないことを言うか、とあきれるだろう。長命の人気が落ち、一部、怖れられるようになったのは、おもしろくない長生きがふえたからである。寝たきりになる。世話してくれる人がいないと、老人ホームへ入らなくてはいけない。

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PDFA習慣術
の徳本昌大です。
タイトルに惹かれて、外山滋比古氏の「長生き」に負けない生き方を読み始めました。
今の日本は高齢化社会の問題が噴出し、老人が邪魔者扱いされています。
そのような社会を生き抜く解決策を思考の整理学で有名な外山氏が教えてくれています。
本書には、著者の思考や豊富な体験から生まれた長寿社会を楽しく生きるアイデアが
紹介されていて、長生きを目指す私には、とても参考になりました。

著者自らが見いだした33の処方箋によって、多くの日本人の老後の不安を減らせるはずです。

見通しは暗く、それが世の中を暗くしている。ここで発想の転換をはかりたい。そうするのが、知的な生き方である。泣きごとをいくら重ねても、長生きの憂いを取り除くことはできない。自分の力で、困った長生きを追い払うのである。政治の力、まわりの力、家族の力はありがたいが、高齢者としては、なるべく、そういうお世話にならないと心がける。

私たちは生涯現役で、自分の力で生きると発想を変えればよいのです。
寝たきりやボケなどの困った老人にならないために、自分の力を活用しましょう。
泣き言を言うのをやめて、脳と体の健康を保つことを心がけたいものです。

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著者の外山氏は、ぼんやりしていたら定年後は地獄だと考え 
自分のライフスタイルを変え始めます。

仕事をすれば疲れるにきまっている。疲れたらたっぷり休息する。そして先々のことを考える。おもしろいことが、まだ、あるかもしれない、と思うようになったらシメたものである。とにかく忙しく生きる。なんでも、できることはする。自分のためだけでなく、まわりのもの、ほかの人のためになるようなことができれば最高である。

アメリカのリズ・カーペンタースタイリッシュ・エイジングという考え方に共感し
外山氏は明るく生きることを決めるのです。
未来は素晴らしいと考え、長生きを楽しむことで、人生を明るくできます。

私は20歳の頃には、50代なんてつまらないと勝手に決めていましたが
実際には、私の人生の中で53歳の今が一番幸せです。
もしかすると30年後、40年後の80代、90代が
一番ハッピーな時になるかもしれません。

そうするためには、自分の脳と体を健康に保たなければなりません。
自分の力で生きられるように適度に働き
運動と睡眠をこころがければ、ボケも防げます。
また、若い友人もたくさん作っておけば、刺激ももらえます。
寂しい人生を送らないためにも、いつでも出会いをデザインできるよう
自分の価値を今後も伝えていこうと思います。
90歳を超えた外山氏の生き生きとしたアドバイスを信じれば
明るく、前向きなスタイリッシュな老後を送れそうです。(笑)

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
私の好きな本と私の著書を以下にピックアップしています。
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photo credit: I was so late. My shadow was already waiting for me on the staircase via photopin (license)

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