フローレンス・ジョイナーのGritを見習おう!

習慣化

フローレンスは1984年ロサンゼルス・オリンピックの200メートル走で二位に終わるのだ。がっかりし、やる気を失いかけるフローレンスだったが、この体験をさらに強くなるための踏み台と考え直す。「2位じゃダメだったのよ」とジョイナーはまばたきもせず語る。 「私は88年の大会で三つの金メダルを取ると決めたの。その目標に到達するために何が必要かはわかってたわ」何が必要だったのか?それをあげてみよう。たゆまぬ厳しいトレーニングを忠実に守り抜くだけの自制、決意、純然たる願望である。彼女は毎朝、日の出とともに起き、近所の銀行へ仕事に出かける前に走った。それだけではない。生活費に困ると、すでに目が回るようなスケジュールに 、近くの美容院での夜の仕事を無理やり押し込んだ。そしてこの過酷な日課を、来る日も来る日も、毎週毎月こなし続けたのだ。なんと4年間も!(デニス・キンブロ)

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photo credit: jeronimoooooooo Acima de Tudo via photopin (license)

デニス・キンブロナポレオン・ヒル
思考は現実化する あきらめなかった人々書評を続けます。
本書を読んでいるとGrit(やり抜く力)を持つことで、夢が叶うという事実に気づけます。
あきらめずに続けることによって、私たちは大きな目標を達成できるのです。
多くの黒人たちが、挫折を重ねながらも夢を叶えていく本書の話しを読むと
自分の行動力のなさを実感できます。

特に、ソウルオリンピックの金メダリストのジョイナー選手の努力には共感を覚えます。
ロスオリンピックで金メダルを取れなかったジョイナーは
「2位じゃダメだったのよ」と誓いを立て、自分の生活を一変させます。
ソウルオリンピックで金メダル3つを獲得するという夢を決め
ハードなトレーニングをスタートさせるのです。
自制、決意、純然たる願望によって夢が叶うと信じ、その後の4年間激しい練習を続けます。
彼女の努力は驚嘆もので、金メダルを取るためのアスリートの力に圧倒されました。

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そして、ソウルオリンピックで、その努力はすべて報われたのです。
ジョイナーは100メートル、200メ ートルの短距離走ばかりか
400メートルリレーでも圧倒的な強さを見せつけました。
なんと3つの競技すべてで世界記録を樹立したのです。

成功へのはしごも、頂上は空いてるわ。どんな分野でも勝者になるには、努力、自制、そして願望が必要なの。(フローレンス・ジョイナー)

本書の多くの黒人たちが、Grit(やり抜く力)で夢を叶えていきます。
もしも、人生で豊かなものを手に入れたいと思うなら
強烈で消し去ることのできない願望を持つべきだとジョイナーは教えてくれます。

この世で願望以外にほかのどんな力が、これほどのことをできるというのか。何百万人もの人々が、基本的要求 ―食べ物、住居、衣服を満たす以上の強い動機を持たず、人生の一日一日をもがいて生きている。時々誰かがこの群れから飛び出して、自分や世界に対して単に生きる以上のものを要求する。その人物は願望で自らを奮い立たせ、行動によって願望を成就する。(デニス・キンブロ ナポレオン・ヒル)

私たちは日常の小さなことに満足しすぎなのかもしれません。
若い時に持っていた大きな願望をもう一度思い出してみれば
日々の生活が変わり始めます。
私もやりたいことを毎朝、書き出してそのための行動を続けていますが
まだまだ、努力が足りなかったようです。
ジョイナーほどの選手がこれほどまで努力をしていたことを知ることで
自分の甘さに気づけました。
やりたいことのためにもっともっと時間とお金を投資しようと思います。

ジョイナーは1989年38歳の若さで急逝します。
急激に成績をあげたジョイナーには薬物疑惑が持たれていますが
この本を読む限り、彼女のGritが本物であったことだけは間違いないと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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