脳と身体の疲れを減らすことが、生産性を高める秘訣。

先延ばしが起こるいちばんの原因は疲れすぎていることだ。(ピアーズ・スティール)

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photo credit: Captured Heart Shot Through The Heart via photopin (license)

睡眠不足による疲れが、先延ばしの原因になるといいます。
睡眠不足は優柔不断を招き、ついつい先延ばししてしまうのです。
以前の私は先延ばしの天才でした。
10年前までアルコールに人生を支配され、日々睡眠不足に陥っていました。
疲れた脳では、大事なことを決断できず、行動を先延ばしするばかりでした。
これでは、良い結果がでるわけもなく、いつも失敗を繰り返していました。
この習慣が自分の運を悪くしていたのです。

当時の私は自分を見せようと考え、いつも眠くないふりをしていましたが
遅い時間まで飲んでいたため、慢性的に疲れていました。
脳も身体もボロボロで、心ここにあらずの状態で仕事をしていたのです。
この状態から抜け出すため、私はアルコールをやめることにしました。
夜型の生活を朝型にシフトすることで、先延ばしが減り、結果が出始めました。
お酒をやめることを決めたことが人生を変えるキッカケになったのです。

断酒によって、私は健康を意識し、脳と身体が疲れないように
自分の生活をコントロールし始めました。
規則正しい生活を習慣にすることで、自分を改善できたのです。

先延ばしにする癖のある人は、人生を漫然と過ごして失敗する。(アンドリュー・カーネギー)

今の私は時間を貴重な資産と捉え、大切に使うようにしています。
アルコールを飲みながら、漫然と過ごした過去を取り戻すために
移動時間や隙間時間も積極的に活用しています。
夜早く寝て、健康を維持するためにも、朝昼の時間を上手に使うことが肝心です。
生産性を高めるために、時間と健康管理を意識しましょう!

隙間時間を活用することで、結果も良くできます。
5分の隙間時間があれば、私は読書をしたり
書評のためのメモを書くようにしています。

毎日3本の記事を書けるようになったのも、この小さな努力の積み重ねのおかげです。
Kindleにいつも読みたい本を入れておけば、いつでもどこでも簡単に読書ができます。
ソーシャルメディアを見るのではなく、Kindleを開く頻度を上げることで
インプット&アウトプットを最大化できるようになったのです。
本を読んだら、整理し、ブログに書くを仕組化することで
私はブログ記事を先延ばししなくなりました。

書くことを習慣にすれば、多くの知識や体験を自分ごと化でき
面白いアイデアを生み出せるようになります。
時間の使い方一つを変えるだけで、生産性がアップし、結果を良くできるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

     

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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