仕事の語尾に「とは?」をつけて、本質を見極めよう!

自分の素晴らしさに気づき、新しい選択肢を持てる。ものの見方を伝え、人生を最高に愉しめるようになる人を増やすこと。(ひすいこうたろう)

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photo credit: slworking2 Some More Star Trails Above the Anza-Borrego Desert via photopin (license)

ひすいこうたろう氏と滝本洋平氏の共著の
なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?書評ブログを続けます。
ひすい氏は執筆やセミナー、講演などの自分の仕事に
「執筆とは?」「講演とは?」など「とは?」という語尾をつけることで、深掘りしていきます。
そこから出てきた答え(仕事の定義)が、冒頭の言葉です。
ものを書いたり、人に自分の考えを伝えることで
本来の自分の可能性に気づいてもらえるようになるのです。

私も出版、書評ブログ、連載、セミナー、ベンチャーや起業家のコンサルを行っていますが
「とは?」を語尾につけて、自分に質問を繰り返すうちに
ひすい氏の答えと同じような答えが、私の頭に浮かんできました。
「書くこと、コンサルをすることで、世の中にワクワクな人を増やしたい」が
私の仕事の定義だと再確認できました。

ひすい氏は自分の仕事を深掘りすることで、自分の可能性を広げられたのです。
彼は書くこと以外でも仕事ができることを発見します。

最初の僕の仕事の定義「本を書くこと。講演すること」から大幅にバージョンアップされています。そして、仕事の本質があぶり出されています。こう仕事を再定義すると、僕は、作家ですが、本を書くことだけが仕事ではないことがわかります。友達とカフェで話していたって、子どもと遊んでいたって、僕の使命を果たせることがわかり、自分の可能性が広がります。

仕事や、自分、幸せの後ろに「とは?」と語尾をつけて
自問を重ねるうちに、本質が見極められます。
私は出版、ブログ、セミナー、コンサルなどで
人をワクワクな気持ちにさせることを目的にしていますが
これは、自分がその気になりさえすれば、いつでも、どこでも実践可能です。

笑顔を心がけ、ポジティブな言葉を使い、アクティブに行動していれば
仲間にそれが伝わり、周りを元気にできるのです。
自分が夢を追いかけていれば、周りの人たちに自分のパッションが伝染します。
やりたいことを本気でやり続け、それをアウトプットすることが
自分と周りの人たちのエネルギーにつながります。
自分の仕事を深掘りすることで、周りにもっともっと貢献できるようになるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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