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アルコールと睡眠不足の共通点は、道路に出たときにも現れる。(ショーン・スティーブンソン)


photo credit: Thomas 2410 Rire aux éclats via photopin (license)

ショーン・スティーブンソンSLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術書評を続けます。
実は睡眠不足はアルコール摂取と同程度の影響を脳に及ぼすことがわかっています。
イリノイ州のノースショア・スリ ープ・メディスン・クリニックのリサ・シ ーヴスによると
車の運転中に眠気に襲われると、飲酒したとき並みに運転能力が低下するとのことです。
たとえば、20時間寝ていない状態で車を運転すれば
アルコールの血中濃度が0.08パ ーセントの人と同等のレベルまで
運転技術が下がってしまうのです。
この血中濃度は、アメリカ全土で飲酒運転とみなされる数値で
事故を引き起こすリスクが高くなります。

アメリカ運輸省道路交通安全局は、警察に毎年報告される交通事故のうちの10万件は
疲労や眠気が直接的な原因だと考えています。
ドライバーに対する飲酒運転禁止の啓蒙や罰則強化が進んでいますが
睡眠不足には罰則がないため、見落とされがちです。
日本でもバスやトラック運転手の寝不足での運転で事故が多発しています。
特に長距離のドライバーの勤務時間は長く、慢性的な睡眠不足の中で彼らは働いています。
この問題を放置することは、酔っ払い運転を推奨しているのと同じなのです。

飲酒運転の懸念は世界的に広がっています。
あまりにも多くの命がその犠牲になっているために、飲酒運転の問題は理解されています。
この日本でも法改正や取り締まりが強化され、「飲んだら飲むな!」が徹底されています。
しかし 、睡眠不足についてのリスクの認識はまだまだのようです。

アメリカ睡眠財団が行った調査によると
車を運転中に眠気を感じたことがあると認めたドライバ ーは60パーセントで
運転中に居眠りしたことがあると答えたドライバーは37パーセントに達しています。
日本でも多くの人が睡眠不足の運転でひやっとしています。
車を運転していて、危うく起こしそうになった事故の場面について
ソニー損保が調査したところ「居眠り運転による事故」が35.9%と最も高くなっています。
いかに睡眠不足が危険かがわかります。

もしも、運転中に眠気に襲われたら、短時間でもよいので仮眠をとりましょう。
15分の短い睡眠でも脳は回復します。
事故を越しそうになる程眠くなっているのなら、無理は禁物です。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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