まろUP!を習慣にしよう!

竹田和平の秘訣とは、毎日「まろUP!」することだ。「まろ」とは「まごころ」を略した言葉だ。英語にするなら「トゥルー・ハート」になるだろうか。「まごころ」を定義するのは難しいが、自分と他者に向けた無条件の愛と説明できるかもしれない。まろUPするために、和平は「ありがとう」と言う。一日に何百回も、何千回も「ありがとう」と言う。「ありがとう」という言葉には巨大な力があり、どんな小さなことであっても「ありがとう」とロに出して言うことで、人生にいいものを引き寄せる力が大きくなる。(パム・グラウト)


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まろUP!とは何か?

日本一の個人投資家竹田和平氏の逸話が
パム・グラウト感謝」で思考は現実になるの中で紹介されていました。
その竹田氏は、自分のことを「まろUP!創業家」と呼んでいたそうです。
彼が提唱した「まろUP!」とは一体何なのでしょうか?

ここでいう「まろ」とは真心のことで
まろをUPするとは、すなわち、真心を向上させることなのです。
竹田氏はまろをアップするために、感謝の気持ちを周りに伝え続けました。
1日に何百回も何千回も「ありがとう」を言い続けたのです。

和平によると、「ありがとう」はスイス・アーミー・ナイフのような万能ツールだ。自分の運命をまっとうするための道具になる。和平は、自分の成功は「まろ」のおかげだと心から信じている。純粋な感謝の周波数で振動している人は、愛の光で輝いている。そしてその愛の光が、奇跡を引き寄せ、お金も引き寄せる。すべての人にとってウィン・ウィンの状況を作り出すことができる。

「ありがとう!」を習慣にすることで、引き寄せが起こります。
感謝の言葉が周りの人との関係を良くし、Win-Winの状況を生み出すのです。

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「ありがとう」を習慣にする!

先日ブログで紹介した和田裕美氏の和田塾 運をつくる授業の中にも
感謝することで、運を高めることができると書かれていました。

谷から山の頂上に向かって上がっていくことは、「感謝の階段」を一段ずつ上がっていくことなんです。上昇の階段はなんでできてもるかというと「感謝」で出来上がっているんです。ようは「ありがとう」をたくさん見つけること。それが上に上がって行く方法なのです。日常の当たり前に「ありがとう」を言い続けることで階段を上がれるのです。運がいい人は、やっぱり感謝の回数が多い。つまりは「感謝の階段」を駆け上がっているんですね。(和田裕美)

どんな些細なことにも「ありがとう」と言える人が、運の良い人なのです。
自分の周りのあらゆることに感謝の気持ちを持ちましょう。
運が良い人、成功している人は、感謝の回数が誰よりも多いようです。

何度も「ありがとう」と口にすると、自分が生きているという奇跡に、心から感謝できるようになる。和平の哲学は「世界を愛すれば、世界もあなたを愛するだろう」という言葉に集約される。あなたも今日から「まろUP!」しよう。何度も何度も、「ありがとう」と口に出して言おう!(パム・グラウト)

「ありがとう!」を口癖にすることで、人生をより良くできるなら
出会う人たち全てに感謝の言葉を伝えるべきです。
「ありがとう!」を口にすることで、周りも自分も笑顔になれます。
感謝の言葉があるところに、運の良い人が集まってきます。

まとめ

あの松下幸之助氏も感謝の重要性を説いています。
最後にその言葉を引用して、今日のブログを締めたいと思います。

感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。(松下幸之助)

やはり、感謝が私たちを幸せにしてくれるようです。
「まろUP!」と「ありがとう!」を習慣にすることで
人生をより良くしていきましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
参考図書 パム・グラウト感謝」で思考は現実になる
パム・グラウトの関連記事はこちらから
和田裕美氏の関連記事はこちらから

    

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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