一日の「因」は、朝にある!早起きを習慣にしよう。

仏教では、原因と縁が結ばれ、結果が生まれると考えます。この世のものはすべてお互いの関わりあいによって生じている。よい原因を作れば、よい結果に恵まれるが、悪い原因しか作れなければ、それなりの結果しか得られない。それが、世の理。ここをしっかり肝に銘じておく必要があります。(枡野俊明)


photo credit: Wouter de Bruijn The artist. Looking out over a vast lake, contemplating life, the universe and everything. Or, which is infinitely more probable, just being cold. via photopin

原因と縁が結ばれ、結果が生まれる。

未来に良い結果を引き寄せたければ
今この時間を大事にしなければなりません。
今、良い種を蒔いておけば、数年後に素晴らしい果実を収穫できます。

良い1日を過ごしたければ、まずは、朝時間を改善しましょう。
禅僧の枡野俊明氏は『一日の「因」は、朝にある』と言います。
朝をどう過ごすかによって、その日一日が決まります。

慌ただしい朝を過ごすのは愚策です。
朝は脳がもっとも活性化する時間ですから
このゴールデンタイムを有効活用したいものです。
いつもより30分早起きして、余裕を持って一日を始められたら
より多くのことができるようになります。
朝時間を整えることを意識しましょう。

早起きのために、夜更かしは禁物ですから
早寝を習慣にし、規則正しい生活を送るのです。
朝の10分は、夜の一時間に匹敵する」と枡野氏は指摘します。
夜、疲れた脳を酷使するのはやめて、早起きする方が
はるかにパフォーマンスがアップします。

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早起きが縁起の良いことを引き寄せる。

朝「よし!」とやる気を出すために
私は毎朝、鏡の前で笑顔のトレーニングを行います。
今日やることのタスクを書き出し、会う人との会話をイメージします。
その際、相手の笑顔をイメージすると
良いことが引き寄せられてきます。
自分に向かって笑顔を向けることで、元気になれます。
近所を散歩しながら、四季の移り変わりを意識することで脳が活性化します。
その後私は地元の神社にお参りし、瞑想を行います。
早起きを習慣化することで、私は自分の好きなことができるようになりました。
読書やブログなど自分への投資も朝時間を活用しています。

まとめ

朝の早起きを習慣にすることで、人生の段取りが上手になります。
朝時間を活用すれば、より多くのことができます。
生産性を高めることで、自由な時間を持てたり
新たなチャレンジができるようになります。

参考図書 枡野俊明氏の怒らない 禅の作法

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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