朝を最高の時間に変える方法。感謝日記と朝の作戦会議を習慣にしよう!

活きた時間というのは朝だけだ。言い換えれば本当の朝を持たなければ一日だめだ。昔から優れた人で早起きできない人はいない。ただ人々が寝静まって、周囲が静かになった夜でなければ仕事ができないという人は別だが、常態では朝が一番大事だ。これを外したら一日ダラダラと無意味に終わってしまう。(安岡正篤)


photo credit: ChopWood CarryWater Morning Stories.. via photopin (license)

朝時間を無駄遣いしない!

安岡正篤一日一言を定期的に読み返していますが
朝時間を大切にしないと一日をダラダラ過ごすことになると書かれていました。
これは多くの人が実感していることだと思いますが
早起きを習慣化することは、忙しい現代人にはハードルが高いですね。
しかし、多くの成功者は朝時間を活用していますから
彼らの行動をモデリングしてみましょう。
朝を制するものが人生を豊かにできると信じて
朝時間を活用することを意識するのです。

朝の早起きが良いからと言って、いきなり無理をするのは禁物です。
三日坊主で終わらないようにするために
一日に15分早起きするなど、徐々に起きる時間を早くしてみましょう。

また、朝時間の活用にも工夫が必要です。
朝時間のスペシャリストのローラ・ヴァンダーカム
新しい習慣をスタートする時には、まずは一つに絞るとよいと言います。
朝の時間に「走る」「瞑想」「日記を書く」の三つをやりたいのなら
まずはそのうちの一つを選び、それに全力投球するのです。
最初に選んだものが習慣になったら、次のことに挑戦しましょう。
一つの習慣を身につけるためには、最低3週間かかります。
習慣にしたい行動を日々意識して、毎朝忘れずにやり続けましょう。

小さな目標を達成するごとに記録して、次の大きな目標にチャレンジするのです。
小さな達成感が行動のモチベーションになり、次の行動が身につきます。
「何も考えずにできる」「やらないと気持ちが悪い」というレベルになったら
その行動が自分の習慣になった証拠です。
良い習慣が増えれば増えるほど、朝時間を有意義に過ごせます。

朝時間に感謝日記を書く、朝の作戦会議を行う!

幸福優位7つの法則で有名なショーン・エイカー
朝に楽しい活動を計画することで早起きを習慣化しました、
その楽しい活動が実は、感謝日記をつけることだったのです。
感謝することで私たちは幸せになれるのですから
周りの人たちに感謝できることを見つけて、日記に書きましょう。
私も感謝日記をつけていますが
この習慣によって、私は毎朝幸せな気分を味わえるようになったのです。

朝に一つの勝利をあげると、その後は「次から次へと成功が続く」(ショーン・エイカー)

朝から脳が勝利を記録すると次の一歩を踏み出しやすくなります。
自分がワクワクできることを朝の習慣に取り入れると早起きが楽しくなります。
逆算手帳を使って、朝の作戦会議を行うことも価値があります。
夢を実現するために、毎朝自分の夢を確認したり
達成するための計画を練るのです。
今日のタスクを確認し、朝から行動を始めることで、夢が叶うようになります。
夢実現のための時間を持つことで、朝をワクワクな時間に変えられます。

まとめ

早く起きるようにすれば、朝時間を自分の味方にできます。
意識を変えさせすれば、誰でも朝時間を活用できますから
まずは、早起きを自分の生活に取り入れてみましょう。
そして、朝時間を素晴らしい時間に変えるために、習慣の力を活用するのです。
自分のやりたいことを朝やると決めれば、朝の早起きを習慣にできるはずです。
例えば、感謝日記や朝の作戦会議を朝の習慣にすることで
朝時間を素晴らしいものに変えられます。

ローラ・ヴァンダーカムの関連記事はこちらから

夢を叶えるためのセミナーを5月17日に開催します。
片付けパパの大村信夫さんとご一緒に
朝時間の活用についてお話したいと思います。

テーマ:人生をワクワクに変える方法
ゲスト:大村信夫(片付けパパ)
内容:夢リストで夢を叶える方法を大村さんと対談形式でお話しします。
日時:2017年5月17日(水)
19:00 オープン 19:30 開始
お申し込みはこちらのリンクをクリックください。

参考書籍 
うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか
(ローラ・ヴァンダーカム著)

幸福優位7つの法則ショーン・エイカー著)
安岡正篤一日一言

今日もお読みいただき、ありがとうございました!!

    

    

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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