8割捨てる! 情報術(理央周著)の書評 クリエイティブに生きたい人の必読の時間術

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現代は意識をしなければ、どんどん情報に埋もれてしまう。(理央周)


photo credit: marco monetti newsdealer via photopin (license)

仕事の成果の8割は2割の情報から生まれる。

過剰な情報に振り回されるな!

コンサル仲間の理央周氏から、新刊の8割捨てる! 情報術を献本いただきました。
いつも理央氏は目の付け所が良いのですが
今回は情報の断捨離=人間らしく生きるための時間術がテーマになっています。
執筆やコンサル、海外進出などで多忙な理央氏ですが
Facebookの投稿を見る限り、いつも人生をエンジョイしています。
家族への夕食作りや、子供たちとの時間、奥さんとのデートなど
彼の投稿は人間味溢れていて、理想のパパを演じています。
一体、彼はどのように時間を使っているのでしょうか?
その秘訣(人生を楽しむコツ)が、本書8割捨てる! 情報術には書かれています。

私たちは情報を上手に活用することで、成功したり
トラブルの解決策を手に入れられます。
情報を制することで、仕事や人間関係をよりよくできるのです。
しかし、ネットやソーシャルメディアの発達で
私たちは情報に振り回されるようになってしまいました。
本来、手段である情報に飲み込まれ、自分の時間を犠牲にしています。
情報に時間を使いすぎることが、残業につながり
結果として、ストレスを溜め込み、悪循環に陥っています。

巷にあふれる多くの情報は、あまり価値がありません。
理央氏は、8割の情報は捨てても問題ないと言います。
実際、ビジネススクールの授業にもこの法則は当てはまるそうです。
要は、ビジネスで成果を出すためには
自分に必要な情報を見極めなければなりません。
枝葉末節な情報を取り除き、本質的な情報を見つけ
そこから結果を出す方法を自分で見いだすことではじめて
私たちは情報を活用できるようになります。

多くのビジネスパーソンはここを履き違え
情報収集を目的にして、時間を浪費しています。
インターネットのゴミ情報を鵜呑みにせず
信頼性が相対的に高い新聞を読んで
情報の本質を捉えるテクニックを学ぶとよいと理央氏は指摘します。
確かに日経新聞とSmartNewsやNewsPicksがあれば
ビジネスパーソンの情報収集は事足ります。
あとは自分の領域や興味のある分野の本を読んでいれば
良質な情報をインプットできるようになります。

フェイクニュースがあふれる中で、偽情報に騙されると
自分のブランドを傷つけますから、情報の入手先には自分なりのルールが必要です。
また、業界情報や噂話は3人に確認し
真偽のほどを確かめるとよいというメソッドは今すぐ使えそうです。

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インプットした情報をアウトプットする!

情報をインプットしたら、定着させるためにアウトプットを心がけるようにしましょう。
その際、第三者に読まれることを意識して書くことがとても重要です。

ただ情報を「集めるだけ」「ためておくだけ」がムダであることに違いはありません。ただし、きちんとインプットした情報を、自分なりに解釈し、アウトブツトして自分の中に定着させた、記憶させた情報は決してムダにはなりません。ですから、インプットしたら、しっかりアウトプットすることをお薦めします。

内容を整理して、自分の言葉で書くことはとても難しいことですが
そのために、ブログを書くことを習慣にすると
情報を理路整然と人に伝えられるようになり、世の中に貢献できます。
ここから仕事の引き合いをもらえたり、新たな出会いをデザインできるようになります。

ブログを書くことは思考のトレーニングになりますし
プレゼンの準備につながります。
私はこの書評ブログを習慣にすることで、自分の脳の中にたくさんの引き出しを作れました。
良質なインプットをした後は、必ずブログを書くようにすると
著者を自分の味方に変えられます。

情報を大量に集めて、読むだけでは、自分を情報デブにするだけです。
情報デブにならないためには、自分の頭で考えて行動する必要があります。
情報を自分の知恵にして、自分ごと化するためには、思考と行動が欠かせません。
たとえ、失敗しても、失敗を良い体験に変えることで
次のチャンスをものにできるようになります。

クリエイティブに生きるために!

本書を読み、書かれていることを実践することで、生産性を一気に高めることができます。
ただそれだけで終わってしまうのは、つまらないですよね。
本書のメソッドを取り入れること、クリエイティブな存在に生まれ変われます。
情報を活用することで、人生を楽しめるようになり
人間らしい生活も取り戻せるはずです。
少し長くなりますが、最後に理央氏のメッセージを引用します。

インプットを絞り込むために、なんのための情報か、それを使ってどうするのか、そのために有用な情報はどんなものかをしっかり考えてから収集する。それだけで、情報に費やす時間は劇的に減ると思います。そうなれば、残業することもなくなりますから、余暇の時間を十分に楽しむことができます。その余暇を十分に楽しむことができれば、仕事以外の情報に触れる時間が増え、さらに、それが仕事のクリエイティビティの向上に役立つ、という好循環が生まれると思います。この好循環は、人生の充実感を高めるはずです。

まとめ

人生をエンジョイするために、情報の断捨離を行い
それをビジネス・プライベートにしっかりと活かしましょう。
情報に費やす時間が減れば、自分のやりたいことのために時間を費やせます。
良質な情報を収集することとアウトプットに自分の大切な時間を投資することで
クリエイティブな存在に生まれ変わりましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

     

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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