ピーター・フランクルの子どもの学力を伸ばす「黄金の習慣」の書評

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どんなに親が忙しくても、週末だけでも、あるいは毎朝のわずかな時間だけでも、子どもと一緒に過ごす時間を作ることができるはずです。そしてその時間は、積極的にわが子と会話をすべきです。すると、親子の絆が強くなるのはもちろんのこと、子どもにさまざまなことを伝えられて、よい影響を与えることができるでしよう。(ピーター・フランクル)


photo credit: savanasdesign Today is the Day to Learn Something New via photopin (license)

子供の頭と心に財産を残すことを子育ての目標にしよう!

先日、ピータ・フランクル氏の講演会を聞きましたが
その話がとてもよかったので
彼の最新作子どもの学力を伸ばす「黄金の習慣」を読むことにしました。
ナチスの迫害のため、強制収容所に入れられたピーター氏の父親は
彼に「人間が本当に持っている財産は頭と心の中にある」と
教えてくれたそうです。
父親との何気ない日常の会話や体験が
今のピーター氏を形作り、それが彼の生きる力になっているのです。

ピーター氏は論理的思考とコミニケーションがこれからの
日本人には欠かせないと指摘します。
答えのない世の中を生きるためには、心と頭に知恵という財産を蓄えるべきです。
当然、国境がなくなり、世界が子どもたちの舞台となるので
日本語だけでなく、英語力も身につけなければなりません。
本書には、ピーター流の算数や英語の学び方が紹介されています。
しかし、一番私が共感を覚えたのが、子どもに対する親の接し方です。
日本人の親はもっともっと子どもとの時間を大切にすべきです。

私は上の娘が4歳の時に断酒をしました。
仕事とお酒のせいで、私はいつもイライラし
子どもとのコミュニケーションの時間をほとんど取れていませんでした。
宝物である幼い子どもたちと過ごせるのは今だけで
これを逃したら、きっと後悔するはずだという事実に
私はようやく気付けました。
10年前の私は仕事をやめるわけにはいかなかったので
大好きだったお酒を断つことにしました。

断酒したことで、夜型から朝型の生活にシフトでき
子どもとの朝時間を楽しめるようになりました。
毎朝、子どもと食事したり、学校に一緒に行けるようになり
子どもたちと接する時間を増やすことができました。

また、お酒を飲まなくなったため、車の運転も楽しくなり
家族とドライブすることが当たり前になり
たくさんの思い出を作れるようになりました。
土日はカフェで過ごしたり、買い物をする時間を取るようにしています。
この習慣のおかげで、高校生と中学生の2人の娘との絆も
比較的作れているように感じています。
しかし、まだまだ娘たちには教えたいことがたくさんあります。
ピーター氏の講演と書籍のおかげで、私は本当にやるべきことがわかりました。

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子どもの時間を楽しもう。そして、味方になろう!

ぼくは、親子が長い時間を一緒に過ごすことによって、子どもに「親と過ごす時間は捨てがたい」という気持ちを持ってほしいと思います。そのためには、親は楽しい時間を子どもに与えなければなりません。

親が子ども達の手本となり、味方となるために
彼らともっともっとコミュニケーションを深めなければなりません。
会話をするだけでなく、いくつになっても親が新しいことにチャレンジし
学ぶことは楽しいという姿勢を見せることが肝心です。
子どもたちに人生は楽しいと教え
彼らが学んだり、チャレンジできる環境を整えるのです。
一緒に海外に行ったり、コンサートに出かけるなど
親子での学びの機会を増やすようにしましょう。

彼らが夢を見つけ、それを叶えるための道を一緒に探すのです。
そして、失敗した時には、彼らの味方になり
彼らとしっかりコミュニケーションをとって、受け止めるのです。

子どもの最大の味方は国家でも先生でも同級生でもなく、親であるということを教えなければなりません。家庭は子どもが安らげる一種の避難場であり、親は子どもが失敗したからといって、決して子どもを嫌うことはないと感じさせましょう。

親は子どもの悩みについて、一緒に対策を練ったり
絶対的な味方になるべきだというピーター氏の指摘に共感を覚えました。

また、ピーター氏は子どもに自分の友人を紹介し
子どもに色々な大人の話を聞かせるべきだと言います。
親や教師以外の大人が子どもの世界を広げてくれます。
様々な職業の見本が子どもの前に現れることで
子どもがやりたいことを見つけられますし
コミュニケーション能力もアップできます。

まだまだ、私にはできていないことがたくさんありますが
子どもとのコミュニケーションの時間を今まで以上に増やしたいと思います!
子どもたちと一緒に夢を叶えることを
人生後半戦の楽しみにしたくなりました。

まとめ

子どもとの対話の時間を増やし、親が子どもの手本になりましょう。
彼らと一緒に新たなことにチャレンジし
人生を再発見する旅に出ることで、子供だけでなく自分も変えられます。
子ども達と一緒に学んだり、遊ぶことで
今までとは異なるアイデアが浮かび、生きるヒントをもらえます。
大切な宝物である子ども達と過ごせるのは今だけです。
親も子どもと共に成長できると信じて、子どもとの時間を楽しみましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

参考サイト
http://column.bizright.co.jp/
 

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