書くことは貢献。書き続けることで人は幸せになれる。

他人のためにささやかな幸福を生み出すように努力することによって、自分自身の不幸を忘れよう。他人に対して善を行うとき、人間は自己に対して最善を行っている。(デール・カーネギー)


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書くことは貢献だとマインドセットを変えてみよう!

人が喜ぶ顔を見ると幸せになれます。人から感謝されることでいやなことをあっという間に追い払えます。誰かを助けたり、他人に貢献することで私たちはささやかな幸せを手に入れられるのです。貢献というと大きなことをしなければいけないと考えがちですが、小さなアクションで構わないのです。私は毎日このブログを更新していますが、当初はこれが貢献だとは考えてもみませんでした。日々、自分の備忘録のために書いていた書評が誰かの役に立っていたのです。会ったことのない人や仕事仲間から、今日のブログから勇気をもらったとか、自分の行動を変えるキッカケになったとメッセージをもらえたのです。ブログを書くと人から感謝されることで、私の幸福度は一気にアップしたのです。斎藤広達氏もきっとうまくいく魔法の言葉の中で同じようなことを書いていました。

講演会などでみなさんとお会いして本の内容を紹介したり、読者の方や身近な人から感想をもらったり、誉められたりというのは、ひとりで味わう幸せの何倍もの嬉しさがあります。

書いたものに感想をもらえたり、褒められるのはとても嬉しいことです。ブログを書くことで、私はこの事実に気づけましたが、それ以降、周りの著者やブロガーの方々に自分が感じたことをフィードバックしています。著者の方には書いたブログのリンクを送って、感想を伝えることでより関係を強化できました。よい感想をもらうと著者は嬉しいですから、遠慮せずにどんどん自分の感想をメッセージで送りましょう。

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書き続けることで人は幸せになれる!

自分が書いたことで誰かを幸せな気持ちにすることができたら、きっとその幸せの何分の一かは私のところに返ってくるかもしれない。それが全部返ってこなくても良いのです。ほんのひと握りの幸せが戻ってくるだけでも、ひとりでは決して味わうことができない、幸せな気分に包まれることができるのですから。

書き続けることで、人は幸せになれます。毎日記事をアップすることで、小さな達成感を味わえます。自分だけでなく、書いたことや話したことが周りの人の人生を変えるキッカケになるのです。私は多くの本の書評を書きながら、良いと思ったことを自分ごと化してきました。悪い習慣を良い習慣に置き換えることで、人生をよりよくできました。自分の変化をこのブログで毎日、書き続けることで、読者の方の人生にも良い影響を及ぼしているようです。自分も変われた!今日の記事はよかったと言うメッセージをもらうことで、私は日々幸せを感じています。書くことによって、幸せが自分の所に戻ってくることに気づけたのです。書き始めた頃はこんなことが起こるとは思ってもいませんでしたが、書けば書くほど幸福指数が高まります。

私は毎日、ブログを書くたびに幸せを感じています。読者のみなさんをイメージしながら、その人が結果を出せるような情報を書くことで、毎日読者とのつながりを作っています。感想やみなさんの変化を聞くたびに、私は幸せになれます、ソーシャルメディアでコメントをもらうたびに、私は幸せな気分を味わっています。読者とのつながりが私に幸せを運んできてくれるのです。

まとめ

他者に貢献すると言うと人は大げさに考えますが、例えば、ブログを書くことでも人に貢献できるのです。マインドセットを変えて、毎日ブログを書けば、書くたびに幸せを味わえるようになります。私はアウトプットを習慣にすることで、幸せになれたのです。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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