「去る者は追わず、来る者は拒まず」が運をよくする秘訣?

習慣化

過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ。(シェークスピア)


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いくら後悔しても、過去には戻れません。ウジウジ悩んでいるあいだに、貴重な時間がどんどん消えていきます。消えていくのは、時間だけではないかもしれません。大切な友人たちをも失う可能性があります。「~だったら」や「~していれば」と愚痴られてばかりでは、聞かされるほうも辟易するものです。だんだんつき合ってくれる人も減っていきかねません。過ぎたことをクヨクヨするほど、人生のムダ遣いはないのです。(出口治明)

後悔するのは時間の無駄!さっさと行動しよう。

出口治明氏の人生の教養が身につく名言集書評を続けます。私たちはついつい過去のことを後悔してしますが、過ぎ去ったことを変えることは不可能です。できなかったことをいつまでも後悔していては時間の無駄ですから、さっさと頭を切り替えましょう。失敗は人生につきものですから、アクションを起こした結果の後悔であれば、それは自分の人生にプラスだったと信じ、次のチャレンジを考えればよいのです。失敗した理由を明確にして、プランを練り直しましょう。

もし、行動を起こさなかったことに後悔しているのなら、今すぐアクションを起こすべきです。愚痴を言ったり、悩んでも時間をロスするだけです。今からやりたいことをすぐ始めるようにしましょう。「今からでは遅い」「もう年だから、何もできない」などと悩むのをやめ、最初の一歩を踏み出すことで、新たな人生がスタートします。

「やりたかった」と後悔するのなら、何事であれ今すぐにはじめましょう!明日に持ち越せば、1日年をとります。今のあなたが、一番若いのですから。

後悔するのは時間の無駄ですから、さっさと行動すべきです。自分の目標を達成しようと努力するうちに、新たな仲間が現れるはずです。彼らと努力するうちに、結果を残せるようになるはずです。一方で、あなたが変わることで離れていく人も出てくるはずです。そんな時には孟子の名言の「去る者は追わず、来る者は拒まず」を思い出すとよいでしょう。

 

人間関係には別れがつきもの

人間関係は「別れる」のが基本だと私は考えています。人生の中で出会ったほとんどの人とは、いずれは別れがやってくる。そうやって「会って別れて」をくり返していくのが人生なのではないでしょうか。人間関係はつねに入れ替わっていく。「一生を通じた友情」など、基本的にはあり得ない。もし、そういう関係を築けたら、自分は本当にラッキーだと考えたほうがいい。

人生には別れがつきものですから、一生続けられる関係は稀有なものだと考えるようにしましょう。自分には自分の人生があり、相手には相手の人生があるのですから、意見がぶつかったり、異なる選択をすることが当たり前なのです。相手の一生に対して、責任を持つことは不可能ですから、去る者は追ってはいけないのです。

逆に自分のビジョンをアウトプットすれば、新たな出会いをデザインできます。やりたいことを宣言し、行動するうちに素晴らしい出会いに恵まれます。会いたいと連絡をしてきた人と積極的に話すことで、新たなプロジェクトが生まれたり、サポートを受けられます。出会いを多くすればするほどチャンスは増えていきます。そのためにはアウトプットを欠かさぬようにして、より多くの人に見つけてもらうように自ら仕掛けるべきです。

出口氏は人脈について、次のように語っています。

私はしばしば「人脈が広い」と言われたりしますが、それは、このように「来る者は拒まず」で単にたくさんの人に会ってきたからにすぎないのです。「人脈づくりの秘訣を教えてください」と訊かれることがありますが、秘訣は何もありません。人脈はあくまで結果です。「人脈づくり」などを考えていたら、結局のところ人づき合いは広がっていかないと思います。人脈をあたかも「自分のためのコマ」のように考えている人とは誰もつき合いたくはありません。

自分の思うようにいかないのが人間関係だと捉え、出会いも別れも偶然だぐらいに思った方がよいのかもしれません。自分の人生をエンジョイすることで、良い出会いがもたらされてきます。後悔して、愚痴ばかり言う人には、似たような人が集まります。逆にエネルギーの高い人の周りには、活力のある人が溢れ、運気が高まるのです。自分を変えて、来るものは拒まずのスタンスでいれば運がよくなると考えて、やりたいことをスタートしましょう。

まとめ

過去を後悔してばかりでは人生をエンジョイできません。後悔するのをやめて、新たな行動を起こしましょう。好きなことを始めれば、そこに新たな人が集まってきます。逆に、あなたが変わることで離れていく人もいます。そんな時には孟子の言葉を思い出し、新たな出会いを大事にし、夢を実現することに注力しましょう。

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