安田正氏の超一流の雑談力の書評

習慣化

雑談というのは、あらゆる人間関係の入口です。自分という人間を認めてもらい、その後の関係をより深く、強いものにするためのきっかけであり、人間関係の方向性を決定する重要なステージになります。(安田正)


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雑談力を鍛えよう!

安田正氏超一流の雑談力を読了しました。私たちは相手と良好な関係を築きたいと考えていますが、多くの人は会話のきっかけ作りで苦労しています。そんな状況を安田氏は雑談力を鍛えることで打破できると述べています。私たちは意味のある雑談をすることで、人間関係を改善でき、その結果、仕事でも成果を残せるようになるのです。
■話す際には、ドレミファソラシドの『ファ』か『ソ』を意識する
■相手が聞きたいと思う話をする
■相手の言いたいことを理解してから話す
■相槌やうなずきのバリエーションを増やす
■質問で上手に会話を広げるなどを習慣にすることで、驚くべき変化が起こります。

雑談力を鍛えることで、仕事をすることが苦痛でなくなり、自分に自信を持てるようになります。人に会うことも楽しくなり、人生をエンジョイできるようになります。

まずは元気に、素敵な笑顔で、「はじめまして、○○社の××と申します。本日はお時間をいただきどうもありがとうございます。よろしくお願いします!」と言ってください。開ロ一番はこれでOKです。不思議なもので、「よろしくお願いします」と言われると、人はこれを好意的に受け取ってくれます。「君によろしくお願いされる筋合いはない!」と言う人に出会ったことは、少なくとも私の経験では一度もありません。さわやかに「よろしくお願いします」と伝えることで、相手と話すことを許される状態をつくる。

「よろしくお願いします!」「よろしく!」を口癖にすると人から好かれるようになります。「よろしく」とニコッとあいさつする人を嫌いになる人はいませんから、まずは笑顔で「よろしくお願いします」と言えるようにトレーニングを重ねましょう。

雑談のヒントはあらゆるところに潜んでいる

ここで大事なのは、日常生活のどこにでも、会話の種は転がっているということです。意識をしないと通りすぎてしまうようなことも上手に拾い、コミュニケーションのツールとして実生活の中で使っていく。こうしたことができるのは、業界や職業に限らず、あらゆる一流の人が当然に行っていることの一つです。いろんなものごとをつなげて、自分のものにして、応用していく技術。その意識の差が一流と二流の差をつくっていく、ということがよくあらわれる例でもあります。

たとえば、「自分の本業に関わるおもしろい話」「健康の話」「スポーツ」「最近気になる商品」「おもしろかった映画や本」など、相手の年齢や性別を選ばない幅広いネタを持つようにすると、相手との距離を縮めることができます。

私は自分の書評ブログを会話の緒にしています。面白かった本やその人に役立ちそうな本を話題にすることで、相手も興味を持って話を聴いてくれます。その中から、仕事に役立つヒントを伝えると会話が続き、相手も会話に参加してくれるようになります。質問を重ねるうちに、本音が聴き出せ、初対面の相手とも仲良くできます。相手が興味を持ちそうな書籍をネタにすることで、会話が弾むことを私は今までになんども経験しました。インプットした本をネタにすることで、頭も整理でき、読んだ書籍を自分の資産にできるメリットも得られます

今回、安田氏から学んだことは「うかつでした!」の一言です。相手との意見が異なった時に自分の我を通すのをやめ、「うかつでした!」と言うと相手との関係をよくできると言うのです。相手とむやみに争わずに「うかつでした!」で矛をおさめ、深追いせずに話題を変えてしまうのです。特に商談のように、自分の立場が下の場合には、自分のプライドを優先するをやめ、「うかつでした!」を上手に使って、ビジネスを成功させることを考えましょう。

まとめ

仕事も人間関係も、すべてはコミュニケーションから始まります。人間関係をよくしたければ、「雑談」を大事にして、相手との距離を縮めましょう。雑談は、あらゆる人間関係の入口だと捉え、相手が喜ぶ話題を提供するうちに、素晴らしい人脈を得られるようになります。笑顔とよろしくお願いしますを口癖にして、人間関係を改善すべきです。

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