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習慣化

河合雅司氏の未来のドリル コロナが見せた日本の弱点 未来の年表の書評

人口減少と少子化が社会の老化を引き起こしています。人口減少によって、多様性のある組織がつくれないことが、発想を硬直化させています。若者の力を引き出すことを考えなければ、社会の老化は止められず、今後、日本はますます衰退していくはずです。
DX

山本康正氏の銀行を淘汰する破壊的企業の書評

GAFAなどのテクノロジーカンパニーが金融業界に進出し、スマホ上でAIを活用したサービスを提供することで顧客体験を変えています。銀行やローン、クレジットカードなどの既存サービスが、AIによって再定義される中で、金融業界は変化を起こさなければ、生き残れなくなっています。
イノベーション

松本勝氏の破壊的イノベーションの起こし方―誰でも使えるアイデア創出フレームワークの書評

破壊的創造のアイデアを創出していくためには、新結合、デザイン思考、統合思考、転換思考などの複数のフレームワークを活用するとよいでしょう。高い共感度のニーズ(Why)と高い実現可能性のソリューション(How)を生み出す、5W1Hの新たな組み合わせをつくることで、イノベーションを起こせるようになります。
書評

明石順平氏の財政爆発 アベノミクスバブルの破局の書評

アベノミクスの異次元の金融緩和は完全に失敗だったと著者は指摘します。国債バブルが弾けることで、円安が起こり、インフレに突入します。ハイパーインフレが起これば、多くの国民が不幸になるのです。今回のコロナがその爆発時機を早めるはずです。
Instagram

スマートフォンとソーシャルメディアが孤独を加速させる理由

目の前の人との悪影響を及ぼすスマホを使いすぎることで、現代人がお互いを理解し合い、つながり合ううえで重要な働きをする共感力を損なわせます。スマホやソーシャルメディアは依存症を引き起こします。孤独に陥らずに、幸福度を高めるためには、スマホやソーシャルメディアと距離をおくべきです。
セレクト

ノリーナ・ハーツのTHE LONELY CENTURY なぜ私たちは「孤独」なのかの書評

現代人の孤独が社会的な課題になっています。孤独の世紀がさほど孤独でないようにするためには、私たちは接触を減らすのではなくて、増やす必要があります。その際、他者に優しさを持って接することで、孤独を防げるだけでなく、幸福度もアップできるのです。
アマゾン

ジャスパー・チャンのDay 1〈デイ・ワン〉 毎日がはじまりの日の書評

真のCustomer Obsessionを目指すAmazonは、社員であるアマゾニアンにDay1であることを求めます。「毎日がはじまりの日」と捉えることで、Amazonの掲げるミッションである「地球上で最もお客様を大切にする企業になること」を実現できると考え、彼らは日々行動しています。
習慣化

コールドウェル・B・エセルスティンの血管をよみがえらせる食事 最新医学が証明した心臓病・脳疾患の予防と回復の書評

肉類や魚介類は食べない、乳製品は食べない、オリーブオイルも含めどんな種類のオイル(油)も使わない、ナッツやアボカドは食べないという食事療法を取り入れることで、心臓病や脳疾患になるリスクを下げられます。野菜・フルーツ中心の食事が、老化した血管を若返らせてくれるのです。
イノベーション

マシュー・サイドの失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織の書評

私たちは失敗との付き合い方を見直さなければなりません。 自分の失敗体験をオープンにし、その理由を明らかにしていくことがとても重要です。失敗を組織内に留めるというクローズドループの罠から抜け出すことをで、ミスを犯す確率を下げられます。
書評

日常に多様性を取り込むために重要な3つのこと

多様性のある組織をつくることで、イノベーションを起こせるようになります。著者は日常に多様性を取り込みたければ、①「無意識のバイアス」を取り除く②「陰の理事会」(Shadow Board)③与える姿勢の3つの要素を取り入れるべきだと指摘します。
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