文化 貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」 (鈴木大介)の書評 貧困は経済的な問題だけでなく、脳の認知機能低下による「働けない状態」が原因と著者の鈴木大介氏は指摘します。自身の高次脳機能障害の経験から、貧困者の脳の不自由さを理解し、孤立を防ぐ支援や共生社会の必要性を訴え、自己責任論では貧困問題は解決しないと述べています。 2024.12.19 文化書評ブログライフハック脳